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おおぜいの人が来てますねえ。 (今日は、年始のお参りに水間観音へ・・)
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ホント。いっぱい屋台も出てるね ♪♪ ありゃ、あのバナナ焦げてる。 |
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チョコレートを塗ってるんですよ! |
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ヘンなの。 (キョロキョロ) ほら、真っ赤なりんご。ピカピカだね。 |
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あれはりんごに蜜を塗ってるんです。 |
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食べちゃおうかな。すっと深い眠りにはいってさ。 素敵な王子さまのキスで目覚めるの (*^_^*)
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それは白雪姫だけです!庶民はただ口が真っ赤になるだけですから。 |
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チっ。やっぱり庶民では無理か。 ほら、一口カステラだって。ワタシの可愛いお口では三口カステラってとこかしら。
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半口カステラですよ (=_=) |
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・・・・・わあ、ヘレステーキだって。豪華! |
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美味しそうですね (^_^) |
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屋台も隔世の感があるなあ。子供の頃は、ふかしイモとスイトンだけだったのに。 |
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幾つですか! |
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おばばさまのことよ。さ、早くお参りしょう。 (ようやく本堂の前に・・)
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さあ、ガンバッて願いごとしましょう。 |
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お賽銭をポイっと。さ、帰ろう。 |
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えらい早いですね。珍しく欲の無いことで。 |
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ちゃんと願いましたよ。”今年はワタシに相応しい幸運を”って。 |
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どんな幸運ですか? |
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宝くじに当たって、世界一周豪華船旅に出かけるの。船上で知り合ったある国の王様に 一目惚れされて、嫁入りすることに。でも王様にはすでに八人の妻が。傷心のワタシの 前に、イギリス留学から帰った王子が現れ、またまたワタシに一目惚れ。ボクは決して一生、貴女だけを妻にしますから結婚してください、と。でも二人で手に手を取って駆け落ちしたカナダで彼は交通事故に遭ってあえなく昇天。路頭に迷ったワタシにそのときの医者が一目惚れ。それがすごい財産家でハンサムで優しいの。でも彼には親の決めた婚約者が。それで、、、、
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幸運になるまで長すぎっ! かってにほざいてください。 |
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これからいいとこなのに・・・・ |
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ボクも忙しいですから。今から街に出てステーキ食べに行きます。 |
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賛成! では、この話の次はレストランでね !(^^)! |
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・・・・・・ |
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(夢一杯。幸運はきっとそばにあるよ。) |
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by M・M |
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