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【第112回】 食環境の現状(91)

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食文化の豆知識 112 [食文化の現状91]

 

今でも高い人気を誇る国民的漫画「サザエさん」ですが、30年ほど前のもの

を見て驚きました。デパートや店での過剰包装を風刺する内容だったからです。

何とそんな時代にすでに、日本における過度な包装が問題視されていたのです。

しかしながら、その問題提起が実を結ぶどころか、今も至るところで過剰包装

が溢れています。包装紙は言うに及ばず、トレイ、ビニール、箱に包まれた商

品に囲まれています。お菓子などは衛生上、完全包装が望ましいですが、果た

して本当に必要なのかと思うものまで、包装されて売り場に並んでいます。

魚や肉に加えて、果物や野菜なども丁寧に包まれています。これは日本独特の

形ではないでしょうか。丁寧でコンパクト。そして包装に係る企業もそれで事

業として成り立つことが出来るわけですが、結果として、最終消費者が支払う

価格に包装実費代がオンされるわけです。

 

なぜ、野菜や果物を量り売りにしないのでしょう。重さで価格を決めれば済む

ことです。レジが煩雑になる?言訳がすぐに聞こえてきそうですが、諸外国で

は原則量り売りが基本です。先進国でも、日本のような1個当たりの値付けや、

パック売りの野菜はあまり見かけません。それぞれが陳列台に山積みされ、キ

ロ当たりやポンドあたりの金額が提示されているだけで、必要な分を取って、

レジで精算してもらうシステムです。確かに、理に適っています。重さ価格な

ので大きさの損得は関係なく、小さいものも大きいものも、選ぶ側次第で平等

に売れていくはずです。包装も必要ありませんから、省エネにもなります。

 

日頃から、省エネ、節電を叫ぶ割にしては、ゴミに出るもの自体が多すぎると、

いつも感じています。プラスチックゴミの多くをラップなどの包装関係が占め

ます。前述したように、包装関連グッズに携わる会社の生存がかかっていると

いう見方もあるでしょうが、やはり時代のニーズは変化していくものです。

消費者に省エネ、ゴミ減少、節電を強いるより前に、提供側の意識向上と啓蒙

も大切ではないかと思うのです。

 

        平成26年11月4日  間島万梨子 食生活アドバイザー

 

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ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス
ホテル&レストラン トピックス 2014年10月16日 発信 間島 万梨子

●ライトアップされたチャペルとキャンドルに彩られたガーデンを眺めながらの

ロマンチックディナー 「レヴァンテクリスマス」   神戸ポートピアホテル

神戸ポートピアホテルでは、南館4階のテラスバンケット レヴァンテで、ライトアップ

されたチャペルを眺めながらの、クリスマス特別ディナーコースを用意しています。

また同期間、クリスマスの楽曲を中心としたプログラムで、ロビーコンサートならびに

チャペルコンサートも実施します。

概要

 

   「レヴァンテクリスマス」

   期 間:平成26年12月20日(土)~24日(水)

   時 間:17:00~21:30(LO20:30)

       予約時間は 17:00~  または  19:30~

   場 所:南館4階 テラスバンケット レヴァンテ

   料 金:一人 8,500円(税・サービス料込)

   メニュー:前菜・スープ・魚料理・肉料理の4皿と、ブッフェスタイルのデザート

   

   「クリスマス スペシャルコンサ-ト」

   期 間:平成26年12月20日(土)~24日(水) ■入場無料

   ●ロビーコンサート 16:20~17:00  本館1Fメインロビー

   ●チャペルコンサート 18:30~1
9:20 南館4
Fセントチャペル

    ※チャペルコンサート鑑賞は、予約制。ディナー利用客優先

 

予約・問い合わせは 078-302-1130(レヴァンテクリスマス係)

          受付時間 平日9:00~19:00

              土日祝日 10:00~17:00

 

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その62 ” 味覚の秋でええす ・・・・・”の巻き

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実りの秋に、ココちゃんの食欲全開です。
 
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 待ちに待った秋がやってきました(^O^)/どんだけお待ちしていたことか。
うれしくて涙が止まりません。神サマ、あんがとさん。きっといいことあるよ。 

col_ca_btn_a.gif 神さまに向かって、気安すぎます! でも確かに秋は美味しいものが一杯ですね。
col_ca_btn_c.gif リンゴに梨にブドウに柿に栗にみかんに秋刀魚!  
col_ca_btn_a.gif ちょっとバランスが崩れましたけど。
col_ca_btn_c.gif さつまいもにカボチャにジャガイモにメークインに男爵にサトイモ!
col_ca_btn_a.gif ・・・・・なんだか、胸が詰まりそうです。 
col_ca_btn_c.gif フグの白子にアワビにキャビアに伊勢海老に毛ガニ!
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それは食べたいランキングでしょ。

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生ビールに赤ワインに純米大吟醸に焼酎に紹興酒にスコッチウイスキー!おお、わが
懐かしの故郷スコットランド!

col_ca_btn_a.gif 年中飲んでるじゃないですか。秋、関係ありません! いつからスコットランドが
故郷になったんですか。
col_ca_btn_c.gif 順番制よ! アラスカから始まって、カナダ、オーストラリア、フランス、
ドイツ、スイスの次がスコットランド!
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別に故郷が変わってもいいですけど、すべて行ったことあるんでしょうね。
だって、故郷ですもん。

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・・・・故郷は遠きにありて想うもの (;_;)/~~~  うええええん。  

col_ca_btn_a.gif 全部、ココちゃんの故郷です! ハワイもイタリアもタイもケニアもタンザニアも
コロンビアもマチュピチュもカンボジアもすべて、ココちゃんを待ってます!
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そんなたくさんはいらん。ワタシも忙しい。

col_ca_btn_a.gif で、秋の味覚で、何か抜けてませんか?
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??? ワラビにツクシにタケノコかな?

col_ca_btn_a.gif それは春です!ほら、秋の味覚の王様、松茸があるでしょ。マツタケです。
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マツタケ。それって何ですか?タケノコの一種ですか。ここ数年、口に入れたことが
無いのでわかりません。どんな味か忘れちまった "(-""-)" 

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実は、地方に住む友人から松茸をたくさん送ってきてね、近くの和食店に差し
入れしたらとても喜んでくれて、いろいろ松茸料理をごちそうしてくれることに。
ココちゃんも一緒に食べに行きます?焼き松茸や土瓶蒸しに松茸の天ぷらも
あるみたい !(^^)!

col_ca_btn_c.gif 松茸大好物です。生きててよかった。ピタッと付いて行きます。おなか一杯
になるまで帰りませんわよ。お礼に、松茸音頭を歌ってさしあげます!
 (#^.^#)(*^-^*)(*^-^*)

    ※松茸音頭って? 元気に松茸を食べつくしてね。ウラヤマシ。

 

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【その102某月某日  ”やっぱり変わってなかった? ・・・ “の巻き

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某月某日  “やっぱり変わってなかった?・・・・”の巻き

 

飲食店って、多種多様だよね。売ってる料理は中華系、和食系、洋食系ほかetc

があるし、業態はファストフードからファミリーレストラン、居酒屋、ディナ

ーレストランや喫茶店ほかetcがあるし、規模もカウンターだけのところから

100席以上の店もあるし、個人経営から数千店舗クラスを運営している企業

もあるし、ほんと百花繚乱。ひとくくりに外食産業とまとめていいんかいな、

って感じです。そうそうバーやクラブも外食産業なんだよね。ひゃあ・・。

でも色々な店があるっていうのは、それぞれ特徴というか、コンセプトの違い

があるので、客は好みで選びやすいという利点があります。はい、おしまい。

 

いえいえ、なぜそんな分かり切ったことを申し上げたかといいますと(突然、

記者風ね)、それぞれの違いが混じってきたのかなと、思ったからであります。

例えば、居酒屋風の割烹とか、高級レストラン風のファミレスとか、立ち席式

のフレンチレストランとか、シックなラーメン店とか。固定観念をくつがえさ

れることが結構あって、それはまたそれで面白いやんか(突然、おばちゃん風

ね)。なので、別に様々でいいんだけれど、ほおおっと感心してたのに、やっぱ

りなあ、とちょっとだけがっかりしたことがあったので、こんな書き出しにな

りました。あるファミレスなんだけどね。1年ほど前に久々に訪れたら、料理

がとても上質になって驚いたのです。ま、値段も他のファミレスの1,3倍く

らいだけど、値打ちは倍ほどもあって、ファミレスというよりディナーレスト

ランみたいやんかと、喜んでたの。ファミレスの域を超えた!ってね。

 

それが最近訪問して、同じメニューを頼んだら、あらま、随分と貧相になって

る。確かすごい人気メニューだったはず。ははん、だから少し量を削ったわけ

ね。利益上積み確保ってやつね。だって商品は、いろいろいじるのがファミレ

スの特徴だったような。商法なのかな。別の料理も魅力に乏しくて値段だけ

相変わらず立派でしたわ。このチェーン店は2013年に売上・客数ともに、

前年比アップを果たして話題になったのに、2014年に入って客数が前年割

れしたと聞きました。せっかく久々に前年比アップを果たしたのに、元の木阿

弥?客はしっかりと見てるんだなと感心したと同時に、やはり本質は変わらな

いのかな?と妙に納得というか残念というか、複雑やんか。どうしてくれるの。

まだこれからどうなるのか、わかりませんけど・・・。

 

2014年10月5日    ・・・・続く

 

 

 

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【第111回】 食環境の現状(90)

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食文化の豆知識 111 [食文化の現状90]

朝晩は随分と凌ぎやすくなりました。これからしばらくは快適な環境の中で

外の空気を吸えそうです。といっても11月の声を聞けば北から木枯らし一号

が吹き、季節は早くも秋から冬へ移っていきます。となると家の方が快適とい

うことになります。春にしても外を歩いて気持ちがいいのは4月から二か月ほ

どでしょうか。またしても体にはきつい夏がやってきます。そうなのです。外

を歩いて皆が快適と思える時期は意外なほどに少ない。まるで日本は、1年が

亜熱帯か寒冷地かに分かれているような状況になりつつあります。だから日本

ではオープンエアの施設が馴染まない。ここが、常に温暖気候下にあるハワイ

や、厳寒期を別にすれば夏でもまずはさわやかな空気が流れるフランスやイギ

リス、ドイツなどとの違いです。これらの国はいずれもオープンカフェが良く

似合い、人々が外気の中でお茶やお酒を楽しんでいる様子をよく目にします。

確かに絵になる風景です。でも日本で導入すると、原則的に失敗します。

 

自宅から車で30分ほどの距離に、商業施設がオープンしました。数年前のこ

とです。初めて行って驚きました。オープンスタイルなのです。各店毎には勿

論専用の出入り口の扉はありますが、ゲストは各店に入るまでは外を歩かなけ

ればならない。回遊式とでも言うのでしょうか。オープン時期は確か小春日和

の11月初旬でした。大勢の人が詰めかけていましたが、一か月先が懸念され

ました。案の定、その時期には人はまばらでした。とにかく寒いのです。強い

風が回廊式の歩道を吹き抜けていきます。各店は独立型なので、まさに客は店

を出たり入ったりで、その度に寒風に身がさらされてしまう。一方、巡ってき

た夏はとにかく暑くて仕方がない。数年間で半分ほどの店が入れ替わりました。

この施設を企画した側は、日本の季節を正しく認識したうえで、オープン式を

採用したのでしょうか。大いなる疑問です。

 

その近隣に、すべての店・テナントをビル内に囲い込むスタイルの、ハイパー

マーケットとも呼ばれる超大型店があります。一年を通じて人が集まっていま

す。完全空調施設なので、過酷な季節ほどここは快適なわけです。前述のオー

プン式の施設と真逆の進路をたどりました。多少のテナントの入れ替わりはあ

るものの、常に賑わい感があります。極寒でも猛暑でも関係がありません。

店の形態やしつらえは、その地の気象特質をよく見極める必要があります。

ゲストがいかに快適に買い物ができるか、これに尽きるからです。

        平成26年10月5日  間島万梨子 食生活アドバイザー

 

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ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス
ホテル&レストラン トピックス 2014年9月6日 

発信 間島 万梨子

●神戸ポートピアホテルの外部レストラン「チャイニーズダイニング 香膳(こうぜん)」

 9月9日(火)オープン 

「香膳」は、神戸ポートピアホテルの外部レストランで、同ホテル内の中国レストラン

聚景園がプロデュース。香り漂うモダンで丁寧な中国料理を提供します。紹興酒を中心に、

チャイナタウンのある国々のワインも揃っています。料理は単品中心で約30種。ランチ

はセットメニューが用意されます。

詳細

店 名:チャイニーズダイニング 香膳(こうぜん)

オープン:平成26年9月9日(火)16:00

営業時間:平日   16:00~22:30(LO 22:00)

     土日祝日 11:00~14:30(LO 14:00)

          16:00~22:30(LO 22:00)

定休日:毎週月曜日(祝日の場合は営業。翌日休み)

場 所:神戸市中央区加納町2丁目3番6号 クロシェットⅡ 1階

席 数:32席(個室1室含む)

 

問い合わせは:078-200-5575 

 

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【その101 某月某日  ”久々のビアガーデンは?・・・ “ の巻き

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 OL N子の勝手リサーチ 101

某月某日  “久々のビアガーデンは?・・・・”の巻き

 

朝晩が急にしのぎやすくなりました。えっ?夏はもう終わり?ウソォォ、海に

も川にも山にも行かなかったじゃん。グス。ってこれはウソ泣きね。どんだけ

夏が長くても、海にも川にも山にも行きません。暑いところをうろうろするの

嫌だから、夏の終わりの感傷は一切無しね。風情の無いこと。唯一残念なのは、

生ビールへの愛が少し冷めることね。ほんま、考えることがくだらん。反省。

 

でも、今年の夏は何年振りかで、ビアガーデンなるものに行きました。いやあ、

死ぬかと思った。暑さと人の多さと、料理のまずさで。今日は思い切り、辛口

だい。昔のビアガーデンってさ、ウエイターが大ジョッキをわんさわんさと、

テーブルまで運んでくれたよね。顔が入るくらいの大ジョッキを両手でかかえ

て、グワっとワイルドに飲むのがビアガーデンの風景だったような。料理も

ソーセージやらハムやピザなどが豊富で、それなりに美味しかったような。

 

で、今回のビアガーデンは、たぶん例外ではなく、どこも同じシステムを取っ

てるのかもしれないけれど、ビールやドリンクはセルフサービスなのね。だか

ら生ビー
ルは小ぶりのグラスで飲むスタイル。豪快さなんてありゃしない。

何度もドリンクコーナーに足を運ばなきゃいけないし、料理もセルフサービス

なので面倒なこと。どこも列が出来てるんだけれど、並んで食べるほどのレベ

ルにはほど遠いものばかり。冷凍の枝豆、ほとんどタコの入っていないたこ焼

き、油っぽいから揚げ、辛い焼きそば、冷凍のフライドポテトetc。一人4000

円でフリードリンク、フリーフードは、一見、お得のようだけれど、コスパは

メチャ弱いと感じました。でも若い人中心におおにぎわい。皆、どれだけ飲ん

で食べるんだろ。元を取るわけね。エライ!

 

ワタシだけの結論。夏の真っ最中はビアガーデンより、断然ビアホールだわ。

カワイイお姉さんが、か細い腕で頑張って生ビールジョッキをサービスしてく

れるし、食べ物もバラエティに富んでるし、涼しいし。夜景の見えるビアホー

ルなら、なお最高。ま、好みは、人それぞれってことね。むにゃむにゃ。

 

2014年9月4日    ・・・・続く

 

 

 

 

 

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【第109回】 食環境の現状(88)

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食文化の豆知識 109 [食文化の現状88]

 

お盆が近づくと、店には様々な果物が並びます。帰省用のお土産に、お盆のお

供えに、帰ってくる親族のために等々、いつもよりは贅沢な品揃えで、店頭を

飾っています。そのいずれにも関係のない輩にとっては、値が上昇するのでい

ささか不便な時期です。ま、需要と供給バランスの結果だから、仕方のないこ

とかもしれません。市場はまさに需要と供給によって成り立っています。この

密接した関係は、時として需要が供給を導く場合もあるのが面白い。ニーズが、

と言い換えた方が分かりやすいでしょう。たとえばスイカです。ここ数年、小

型のスイカが目立つようになりました。単純に、小型スイカの売れ行きがいい

ので、生産農家が大型から小型へ切り替えを図っているからです。大型スイカ

の売れ行きが伸び悩んでいるのは、井戸の減少、冷蔵庫に入らない、持って帰

るのが重い、食べ手人数が少ない、が主な理由でしょう。結果として、小型ス

イカの売れ行きが伸びるという構図です。我が家でもここ数年は、小型スイカ

にお世話になっています。三つか四つの月型にカットして、メロンのようにス

プ-ンで果肉をいただきます。これが美味しい。なぜか小型スイカは甘みがと

ても強いと感じます。買ってきて、コロンと冷蔵庫にも収まってくれます。当

分、楽しめそうです。本当に日本の果物は進化し続けています。梨も甘くなり

ましたし、ブドウも大粒の甘い種無しは優れものの味わいです。子供のころの

ブドウといえば、デラウエアかキャンベル、マスカットくらいで、甘さも今と

は段違いでした。今のブドウの甘さは素晴らしい。お値段も素晴らしい。

 

南国の果物は、独特の気象条件下で甘さを蓄えている感がありますが、日本で

育てられる果物は、生産者の努力の賜物です。しかし、残念ながら、果物の消費量は頭打ちとか。値が張るのも一因ですが、食べるのが少々面倒という側面

もあります。お菓子のようにすぐにかぶりつけないし、お腹を満たす役割はそ

れほどありません。あくまで嗜好品と、とらえられがちです。たしかに、冬の

みかんのように、夏でも手軽に安く美味しくいただける果物があればいいのに

と、かなわぬ?夢を見ています。

 

        平成26年8月5日  間島万梨子 食生活アドバイザー

 

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ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス
 

ホテル&レストラン トピックス 2014年7月18日 

発信 間島 万梨子

●キッズプロジェクト2014  神戸ポートピアホテル

「ホテリエに挑戦! ~マフィン作りとクローク体験で学ぶおもてなしの心~」 

神戸ポートピアホテルでは、子供がホテルマンの体験をする親子参加型イベントを実施

します。子供は専用ユニフォームを着用。ホテルマンとして玄関でお客様の出迎えや案内、

荷物の預かりなどベルスタッフの体験や、パティシエに学びながら生地を作ってデコレ

ーションをするマフィン作りを行います。体験終了後は、親子でテーブルマナーを学びな

がら、スペシャルランチを試食。マフィンはデザートとして試食し、おみやげとしても

持ち帰ります。

詳細

実施日:平成26年8月9日(土)10:00~13:30(9:45~ 受付)

内容 :●オリエンテーション

    ●ベルガール・ベルボーイ体験 

    ●ホテル館内見学(ホテルのスイートルームなどを見学)

    ●マフィン作り体験

    ●テーブルマナー講座(総料理長のスぺシャルランチを楽しみます)

料金 :一人 5,000円(講習・ランチ・税、サービス料込)

募集人数:親子20組40名

対象 :小学校 3~6年生

 

イベントの問い合わせは:078-302-1117(イベント係り直通)

 

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【第108回】 食環境の現状(87)

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食文化の豆知識 108 [食文化の現状87]

 

蒸し暑い季節になりました。この時期になるとあっさりとしたものが食べたく

なります。それに合したかのような野菜が店頭に並びます。シソ、みょうがな

どの薬味をはじめ、ビールのつまみにぴったりの枝豆に、冷やして美味しいト

マトやきゅうり。ナスやトウモロコシも旬を迎えています。本当に夏は夏の料

理向きの野菜が豊富になるって、なんだかおかしいような、不思議なような。

でも、実は逆なのかもしれません。夏野菜を夏向きに食べる知恵を一生懸命に

人間が編み出してきたからであって、夏の料理向きに野菜が合してくれている

わけでもない?何やら、禅問答になってしまいそうです。

 

でも枝豆やトウモロコシには、夏バテを防ぐ豊富な栄養素が多く含まれている

とか。本当に季節季節の野菜には、それぞれの大切な役割があるような気がし

ます。収穫が気候に左右される由来なのでしょう。野菜の栄養は旬を迎える頃

にもっとも強くなるといいます。ホントに野菜は奥が深い。比べて肉類にはほ

とんど旬はありません。季節によって若干の肉質の変化はあっても、ほぼ一定

して店頭に並びます。野菜のような季節を感じる感動は無いけれど、安定して

供給される優れものといっていいと思います。一方、魚は潮流に乗って移動し

ますので、天然ものは季節を選びます。だから季節毎の楽しみを提供してくれ

ます。春の鰆、夏の鱧、秋の秋刀魚、冬のフグといったところでしょうか。い

ずれも美味しい!

 

今のところ、豊富に季節のものを楽しめる我が国ですが、これが未来永劫に続

くとは限りません。世界的に食糧が不足してくるのは目に見えています。世界

規模でいくと、人口は増えていきます。野菜は土地が必要なので、今まで通り

の気候が続く限り、まず心配はないと思いますが、問題は魚かもしれません。

魚はまさに国同士の取り合いになる恐れがあり、きつい漁獲国際規制がかかる

可能性もあります。いま、急がれるのは安全な養殖の増強です。2005年度

で、日本の全漁獲量のうち、養殖生産量の占める割合は21.4%とか。これ

でも随分と多くなったのです。関係者の努力の賜物に他なりません。真鯛やブ

リ、フグなどは養殖魚の方が市場を圧倒しているのは素晴らしい結果です。率

直に言って、漁業が一番近代化が遅れている分野ではないでしょうか。近海で

の乱獲の調整をも含めて、国を挙げての、取組みが急がれます。

 

        平成26年7月5日  間島万梨子 食生活アドバイザー

 

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