【その18】某月某日 “お客さんとじゃなくて、スタッフ同士で仲良しクラブ?” の巻き |
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最近、オープンしたレストラン。関西では珍しいポルトガル料理のお店で、人気を集めているとのこと。早速、行ってきましたよ。食いしん坊仲間と一緒にね。 スペイン料理店は何度か行ったことあるけれど、ポルトガル料理ははじめてです。ただ、地域的に見てもスペインと隣接しているし、海の幸も豊富だと言うから、日本人の口にも合うかも、との期待大。 |
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なかなか凝った雰囲気で、エキゾチックな洒落たインテリアの素敵なレストランでした。 料理も、美味しかったです。懐石やフレンチのように、趣向を凝らした美しい盛りつけでは無いけれど、味が良い。オリーブオイルやにんにくをうまく使って、くどくなく、それでいて、しっかりと素材の旨さを生かした料理は、ワインによく合って、(ビールにも合うよ)お酒の進むこと。(いつものことだって?) 特に進んだの! |
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オーナーは現地の方らしいけれど、接客は日本人スタッフがしてくれました。きびきびとしているのはいいにしても、きびきびしすぎて、目線がちと怖い。言葉は分からんけど、オーナーや奥さん?は、にこにこしながら席を回って、フレンドリーな雰囲気でGood。ただ、少しでも手があくと、オーナーやスタッフ同士4~5人が、仲間うちでにこやかに談笑しているのが、気になりました。こちらにさっき見せたきりっとした顔から一転、とても楽しそうに笑っている日本人女性スタッフ。その笑顔、お客にも見せてくれええ。 外国のレストランはこんなものなのかな。ま、いいけどね。でも、貴女がホットにサービスすべきは、お客さんですよ。 |
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【つづく…】 |