【その6】某月某日 “バイキングは食べ放題じゃないの?” の巻き |
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めでたく新年ということで、なかなかお互いにめでたくならない友人S子と、ホテルのランチブッフェバイキングへ。、少し足を伸ばして、リゾー地へと洒落込んだ。まだ正月休みだもんね。ゆっくりと食べまくるぞ。一人6000円って、それほど安くはないよね。飲みもの別だし。でも、正月だい!一緒に初詣する彼氏も今のとこいないし。クーッ 今年こそ3人は彼氏作るぞ。 一人でもかまいませんけど、、、、、、、。 |
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で、到着したのは12時40分過ぎ。S子ったら待ち合わせに40分も遅れてくるんだから。何でも、コンタクトを落として探すのに手間取ってたんだって。新年からそんな調子じゃ、アンタ、今年も成果は見込めないよ。 さて、席に案内されて、バイキング台へ。あれ? 料理の種類は豊富なようだけど、ほとんど空になりかけの皿が目に付くわ。周りを見渡せば8割ほどの客入りで、食べ終わったって感じのひとも結構いる。ただ、バイキングは2時までなんだからこれからよね。 |
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途中で、何皿かは新しい料理を運んできたけど、そのままほったらかしの皿も多かった。楽しみにしていたバイキングの目玉のタラバ焼きカニは、何とか2足づつ食べたあとの補充はなかったし、イカスミパスタやフルーツのメロンも補充されないまま。これじゃバイキングの名が泣きますよ。ホテル側にすれば、もう客も入ってこないだろうと見込んでのことかもしれないけれど、バイキングと名付ければ、その営業持間中は、すべての皿を満杯に近い状態にしておかなくてはいけません。食べ放題が魅力なんだからさ。 ま、ほどほどに食べたので、太る心配をせずにすんだのは怪我の功名かな。 |
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【つづく…】 |