某月某日 “やっぱり変わってなかった?・・・・”の巻き
飲食店って、多種多様だよね。売ってる料理は中華系、和食系、洋食系ほかetc
があるし、業態はファストフードからファミリーレストラン、居酒屋、ディナ
ーレストランや喫茶店ほかetcがあるし、規模もカウンターだけのところから
100席以上の店もあるし、個人経営から数千店舗クラスを運営している企業
もあるし、ほんと百花繚乱。ひとくくりに外食産業とまとめていいんかいな、
って感じです。そうそうバーやクラブも外食産業なんだよね。ひゃあ・・。
でも色々な店があるっていうのは、それぞれ特徴というか、コンセプトの違い
があるので、客は好みで選びやすいという利点があります。はい、おしまい。
いえいえ、なぜそんな分かり切ったことを申し上げたかといいますと(突然、
記者風ね)、それぞれの違いが混じってきたのかなと、思ったからであります。
例えば、居酒屋風の割烹とか、高級レストラン風のファミレスとか、立ち席式
のフレンチレストランとか、シックなラーメン店とか。固定観念をくつがえさ
れることが結構あって、それはまたそれで面白いやんか(突然、おばちゃん風
ね)。なので、別に様々でいいんだけれど、ほおおっと感心してたのに、やっぱ
りなあ、とちょっとだけがっかりしたことがあったので、こんな書き出しにな
りました。あるファミレスなんだけどね。1年ほど前に久々に訪れたら、料理
がとても上質になって驚いたのです。ま、値段も他のファミレスの1,3倍く
らいだけど、値打ちは倍ほどもあって、ファミレスというよりディナーレスト
ランみたいやんかと、喜んでたの。ファミレスの域を超えた!ってね。
それが最近訪問して、同じメニューを頼んだら、あらま、随分と貧相になって
る。確かすごい人気メニューだったはず。ははん、だから少し量を削ったわけ
ね。利益上積み確保ってやつね。だって商品は、いろいろいじるのがファミレ
スの特徴だったような。商法なのかな。別の料理も魅力に乏しくて値段だけ
相変わらず立派でしたわ。このチェーン店は2013年に売上・客数ともに、
前年比アップを果たして話題になったのに、2014年に入って客数が前年割
れしたと聞きました。せっかく久々に前年比アップを果たしたのに、元の木阿
弥?客はしっかりと見てるんだなと感心したと同時に、やはり本質は変わらな
いのかな?と妙に納得というか残念というか、複雑やんか。どうしてくれるの。
まだこれからどうなるのか、わかりませんけど・・・。
2014年10月5日 ・・・・続く