某月某日 “生ビールが美味しいってウレシイー・・・” の巻き
やっと朝晩がしのぎやすくなりました。ホントに今年の夏は暑かった。おかげで、暑気払
いばかりするはめに。ビールで暑さ吹き飛ばせ!てやつね。年中だろうって?ご明察!
いくら涼しくなったといっても、レストランに行くとやはり“とりあえず生ビール!”に
なるのよね。なんでやろ。その店に行くまでに疲れて汗を出すから、ビールが欲しい。
その店がやたらと暖房が効いているから、ビールが欲しい。最初の乾杯はワインやお酒で
はちと違和感があるので、ビールが欲しい。ってな感じでしょうか。ほんま言い訳は出て
くる出てくる。でもビールって、いい子だと思います。ほぼどんな料理でも合うし。焼肉
には生ビール以外考えられないし、ビアホールでも生ビール以外はなし。それって当たり
前どす。ビアホールに行って、“取り合えず熱燗!”などと言うものなら、スタッフのお姉
さんの眉毛がつり上がります。オソロシヤ。だって、もう手にはビールジョッキが・・・。
お客が入ってきて着席すると同時に、ビールジョッキをお届けするのが、彼らの第一の責
務なのです。アリガトウ。
これほど、一般的なお酒であるビールなんだけれど、未だに店によっては、こりゃこりゃ
と言いたくなるケースがあるのよね。●まず届いた時点で泡がへこんでる。あなカナシ。
へこんだ分の料金負けてよ。●グラスに食べ物の匂いが残ってる。これは怒る。イワシ料
理専門店で実際に経験。グラスの口があたるところが生臭かったのです。ひえええ堪忍し
てくれえ。●グラスの外側が濡れてびちょびちょ。これもイヤだ。●届いた時点で冷えて
ない。これはめったにないけどたまにある。激怒する。
でも最近は、随分レベルが上がってきたと思います。そんな店は少なくなったものね。
メーカーが提供するビールサーバーの精度が高くなってるのも一因だし、ベストの注ぎ方
も徹底されだして、まずは美味しいフレッシュな生ビールがいただけるようになりました。
合掌合掌。今からでも旨い生ビールを呑みたくなったでしょ。はい、今日はビール会社の
宣伝レデイでした。
2012年10月1日 ・・・続く。