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ホテル&レストラントピックス

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8月26発 (発信 間島万梨子)

●社団法人 大阪外食産業協会「設立30周年記念講演会」

櫻井よしこ氏「この国のかたちを考える」の特別優待参加者を募集

食文化を通じて社会への貢献を目指す、社団法人 大阪外食産業協会(略称 ORA)は、

協会設立30周年の記念事業を、平成23年10月5日(水)午後2時から、リーガロイヤル

ホテルにて行います。その一環としての、記念講演会には、ジャーナリストの櫻井よしこ氏を

迎えて「テーマ:この国のかたちを考える」の講演を行います。

今回は、日頃、外食産業を支えて頂いているお客様を対象に、この講演会への

特別優待参加者(特別優待参加費は2,000円)250名を募集しています。

 

申し込み方法

①〒・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・連絡メールアドレス・同行者氏名(ふりがな・

複数名可能)を9月8日(木)までに、ORA事務局「30kinen-ora@ora.or.jp」へメールで

お申し込みください。(個人情報の保護に関する法律により、提供された個人情報の公開は

一切行われません)

②9月12日(月)以降にメールにて、受付の確認、今後の手続き等を連絡いたします。

 

なお、定員250名を超える申し込みの場合は、抽選の
上、参加者を決定いたします。

 

概要

※社団法人 大阪外食産業協会設立30周年記念講演会「この国のかたちを考える」

日時:2011年10月5日(水)14:00~15:30

場所:リーガロイヤルホテル 3階ロイヤルホール

講師:櫻井 よしこ氏

   (略歴)ハワイ大学卒業。アジア新聞財団東京支局長、NTVニュースキャスター

       を経て、ジャーナリストとして活躍。大宅壮一ノンフィクション大賞、

菊池寛賞、正論大賞などを受賞。財団法人国家基本問題研究所 理事長。

 

特別優待参加費:一人 2,000円(税込)

 

※社団法人大阪外食産業協会の概要

 会長:平野 譲(第12代)株式会社本家さぬきや 代表取締役社長

 筆頭副会長:水口 和男 株式会社ボネール 専務取締役 

設立:昭和56年10月1日(大阪府許可法人)

会員:465社

所在地:大阪市浪速区敷津東2-2-8 大阪木津地方卸売市場 南棟2階

    TEL06-7668-5575 FAX 06-7668-1075

 

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【その64】某月某日  ”質を下げたら終わりだよ・・” の巻き

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某月某日 “質を下げたら終わりだよ” の巻き

 

フードコート初心者のワタシが(ほら、大体が粋なフレンチとか割烹とかが好みだから。

え?ウソつけって?ビンボーなくせにって? なんで知ってるの?)なかなかのもんじゃ

わいと感心して、すっかりファンになった、とあるフードコート内の和風チャンポン店。

とにかくキャベツ・人参・豚肉がたっぷりで、あっさり気味のスープがとても気に入って

たのですよ。それが先日、久々に行ってオロロキました。ひええ、値段が50円上がって

る。それにキャベツが極端に減って、モヤシだらけになってる。それも、ヒゲの処理がし

ていないので、食感の悪いこと、このうえなし。

 

見れば、今まで見かけなかった客引き作業が行われてました。注文が少なく、暇なものだ

から、女の子が店の前で大声で客引きをしているのです。何か、悪いものを見てしまった

感じになりました。他の店では、客引きなどしてませんから。

客が減ってきたから値上げしてモヤシで増量したのか。それとも、もっと利幅を増やすた

めに安いヒゲ付きモヤシを入れて、その結果として客が減ってしまい値上げをせざるを得

なくなって、さらに客が減り、客引きせざるを得なくなったのか。ううん。ややこしいの

う。難しい問題じゃわい。分からん。

 

とにかく、これって店の末期症状です。つまり客を裏切ったのです。同じような例は何度

か見ました。いずれも敗退・撤退あるのみでした。客の信頼は、飲食店にとっては宝です。

その真理が分かっていない店は、どっつぶれます。これホント。

変わらないことが、いかに大切か。逆はいいのですよ。値段が同じで質が上がる。そんな

例は余り無いけれど、大歓迎。

 

ほら、どなたか経営の神様といわれた偉い方がおっしゃいましたよね。“損して元取れ”。

違ったかな? でもそれは商売の基本です。変わらない品質、変わらない接客。客に喜ん

でもらいたい、の心根こそが、長く客に愛され、結果として繁栄できるという構図は、昔

も今も同じです。エヘン。たかがチャンポン、されどチャンポンだい。

 

                      2011年8月7日   ・・・続く

 

 

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8月5日発 (発信 間島万梨子)

●一般社団法人 食博覧会協会と 社団法人 大阪外食産業協会による

「東日本大震災 義援金」の贈呈式実施

一般社団法人 食博覧会協会と社団法人 大阪外食産業協会は、甚大な被害を受けた岩手県、

宮城県、福島県の方々への支援のため、義援金を贈呈しました。8月3日(水)に岩手県、

宮城県、福島県の3県大阪事務所合同(大阪駅前第一ビル9階)で、贈呈式が行われました。

 

記

 

1,一般社団法人 食博覧会協会による義援金の贈呈

  贈呈金額総額:20,000,000円

  贈呈先:岩手県、宮城県、福島県

 

2,社団法人 大阪外食産業協会による支援募金活動の義援金の贈呈

  贈呈金額総額:9,561,000円

  贈呈先:岩手県、宮城県、福島県

  募金活動:平成23年3月18日(金)~7月11日(月)

       社団法人大阪外食産業協会の正会員、賛助会員の店舗ならびに事務所

(約700箇所)にて実施

 

 

 

 

 

 

 

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7月20日発 (発信 間島万梨子)

●「夏の冷やし麺彩々」ホテルオークラ神戸

ホテルオークラ神戸では、同館3階の中国料理「桃花林」で、暑い夏に涼を感じる創作冷麺や

定番冷麺を取りそろえる「夏の冷やし麺彩々」を開催しています。

中国料理「桃花林」の創作冷麺は、毎年調理スタッフ約20名がアイデアを競い合い、社内

選考会を経てラインナップが決定されます。

「夏の冷やし麺彩々」概要

 

期 間:平成23年7月1日(金)~8月31日(水)

    ※除外日 8月6日(土)のディナータイム

    ※8月13日(土)~15日(月)は定番冷麺のみとなります

場 所:3階 中国料理「桃花林」

時 間:ランチ  11:30~14:30

    ディナー 17:30~21:30

料 金:創作冷麺 ¥2,100

    定番冷麺 ¥1,890~

    セットメニュー ¥630

    ※上記価格は税込み、サービス料別

 

メニュー例

◇海老香るアジア冷麺(創作冷麺) ¥2,100

 海老の玉子を練り込んだ細麺を、ベトナムの魚醤ニョクマムベースのタレでいただく、

 海老の香りと旨みのエスニック風味わい

◇ヘルシーサラダ冷麺(創作冷麺)¥2,100

 ほうれん草のソース、X0醤のジュレ、黒胡麻の棒棒鶏の、3つの味わい

◇レインボー冷麺(創作冷麺)¥2,100

 虹をイメージして盛りつけた色とりどりの野菜と、麺を覆う皮が特徴的な冷麺

◇海鮮冷麺(定番冷麺)¥2,310

◇桃花林特製冷麺(定番冷麺)¥1,890

 

(ランチタイムセットメニュー)

冷麺に¥630追加で利用できます

Aセット:本日の飲茶二種とコーヒー付き

Bセット:本日の飲茶二種と杏仁豆腐付き

 

※予約・問い合わせは、078-333-3526(直通)

 

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【第72回】 食環境の現状(51)

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食文化の豆知識  72 [食環境の現状51]

 

関西の食文化を語るに当たって、自分自身の各地での食の印象を振り返ってみました。

出身は大阪ですが、父親の転勤で中学校時代は家族全員で福岡に。京都での大学時代は

両親だけが東京だったため度々その地へ帰省。家庭を持ってからは、はたまた高松や成

田や和歌山へ。そして今はどっぷりと大阪に。まさに流浪の人生でしたが、各地で生活

したおかげで、面白い経験をさせていただきました。特に食は、土地土地での特徴が顕

著に現れるもので、強い記憶となって残っています。

経験した各地を一言で表すなら、福岡は寒くて魚が旨い! 高松は温暖で魚が旨い!

和歌山南紀白浜は暖かくて魚が旨い!そして成田は寒くて魚は(涙)。実際、成田の

スーパーで見かけるのは、タラとブリとサケ。そして秋には秋刀魚。記憶に残るのは

その程度で、好物のメバルもイサギも太刀魚も鯛もカンパチも見たことはありませんで

した。新子が出回る春に、保冷袋を持って新幹線に乗り、大阪の百貨店の食品売り場か

ら新子をゲットしてきたこともあります。ただ成田は住んだ中では、もっとも美しく整

備された街でした。駅前のメインストリートの街路樹がなんと桜なのです。春になれば、

町全体がピンクに華やぎ、それはそれは素敵な風景が広がっていました。今となればと

ても懐かしい。

さて、関西と関東の食の違いはともかく、関西と一口に言っても、またそこにも食の習

慣というか、その土地ならではの特色があるものです。大阪と京都も微妙に外からの評価が異なります。京都の方が評価が高い!京都の料理店は確かに伝統がありますが、現

在のような新鮮な魚介類を初めとする豊富な食材を駆使した料理は、戦後に生まれたも

のだと思います。割烹や板前料理はたしか、大阪発祥だと記憶していますが、今や京都

のブランドに組み込まれています。昔と違って、物流の発展が各地の垣根をはずし、技

の力で自由にすばらしい料理を創りあげることが可能になったのは、大いに歓迎すべき

でしょう。でも、食材自体となると、神戸、大阪にはかなわないはずです。兵庫にはな

んといっても、すべての和牛のルーツたるべく但馬牛がいます。そして瀬戸内海には鯛

やたこ、穴子、いかなご等の海の恵みが。日本海には松葉ガニが。

根が魚好きなもので、寿司店に行ってもマグロには目もくれず近海の白身魚に舌鼓みを

打つ身とあっては、やはりやはり関西の、特に瀬戸内海や大阪湾、ひいては太平洋の

の海の恵みを味わえる幸せをひしひしと感じています。

何だか、お国自慢になってしまいました。反省します。

 

23年7月9日 P&Cネットワーク 間島万梨子  食生活アドバイザー 

 

 

 

 

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6月28日発 (発信 間島万梨子)

 

●開業25周年記念ロビー展示「大阪城の四季」ホテルニューオータニ大阪

ホテルニューオータニ大阪では、本年9月に開業25周年を迎えるのを記念して、写真家

登野城 弘氏が撮影した「大阪城の四季」の写真パネルをホテルロビー、及びエレベーター内

に展示しています。1986年に開業した同ホテルは、雄大な大阪城天守閣を望み、大阪城

公園に隣接した“大阪ビジネスパーク”に位置しています。大阪城の現在の天守閣は1931

年に市民の寄付で三代目の天守閣として再建されました。今年で復興80周年を迎えるにあた

って、大阪城を撮り続けている写真家・登野城 弘氏の写真パネルを展示。また貴重な文化財

も正面玄関ロビーに展示しています。

 

展示場所:一階 ロビー、及びエレベーター内(合計14点)

展示期間:平成23年6月1日(水)~平成24年1月10日(月)(予定)

写真提供:写真家 登野城 弘(とのしろ ひろし)氏

     1937年沖縄生まれ。日本各地の自然風景を四季を通して撮り続け、個展以外

でも、出版物、ポスター、カレンダーなどに作品を発表しています。

近年は、大阪城をはじめ、関西の歴史景観などを多く手がけています。

 

問い合わせは、06-6941-1111(代表)

 

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6月12日発 (発信 間島万梨子)

 

●ALL FOR FRIENDS 「東日本応援プロジェクト」ホテルニューオータニ大阪

ホテルニューオータニ大阪では、東日本大震災の被災地応援チャリティーメニューを販売して
います。東北を中心とした東日本の食材を取り入れたメニューを用意し、さらに毎月の売上の

一部を日本赤十字社を通じて、義援金として送っています。

販売概要

期 間:2011年5月16日(月)~9月30日(金)

提供レストラン(直営全レストラン)

■インターナショナル料理「アゼリア」TEL 06-6949-3234

 東北野菜を使用したサラダやパスタ、宮城県産玄米リゾットなど、アラカルトを用意。

 ランチ  11:30~14:30   1,500~3,000円

 ディナー 17:30~21:00   1,500~3,000円

■日本料理「城見」TEL 06-6949―3216

 ランチ  11:30~14:30

      山形県産米沢豚を織り込んだお弁当 3,500円

 ディナー 17:00~21:30

      仙台牛を使用したすき焼きコース 10,000円

■チャイニーズレストラン「Taikan En」TEL 06-6949-3215

 ランチ  11:30~14:30

      宮城県産舞茸入りふかひれスープを含むランチコース 3,800円

 ディナー 17:00~22:00

      宮城県気仙沼産ふかひれ姿煮込みを含むディナーコース 10,000円

■鉄板焼「けやき」TEL  06-6949-3228

      宮城県産茄子のクリームスープや東北の特選和牛(黒毛和種A4)の

      サーロインを使用したランチ&ディナーコース

 ランチ  11:30~14:30  5,000円

 ディナー 17:00~21:30 10,000円

■フランス料理「サクラ」 TEL 06-6949-3246

      山形県産米沢一番ポークをメインに、東北の野菜や果実を使用した

      本格フレンチのランチ&ディナーフルコース

 ランチ  11:30~21:30  5,000円

 ディナー 17:00~21:30 10,000円

■季処「一心」 TEL 06-6949-3296

ランチ  11:30~14:00

     東北野菜の天ぷらと仙台味噌の味噌汁が楽しめる“天ぷら膳” 2,500円

ディナー 17:00~22:00

     東北の銘酒5種類と東北料理の酒肴が楽しめるセット 3,000円(2名より)

■串・創作料理&ワイン「味寛」 TEL 06-6949-3295

 ディナー 17:00~22:30

      秋田の比内地鶏の鉄板焼と東北野菜のヘルシー串揚げコース 3,800円

 

※すべての表示価格は、税金を含んでいます。いずれの料金にもサービス料(10%)が

 別途加算されます。

※食材の入荷状況によって、メニュー内容が変わる場合があります。

※宴会でも、東北食材を使ったメニューを用意できます。問い合わせ:06-6949-3223

 

●「グランシェフによる晩餐」ホテルオークラ神戸

ホテルオークラ神戸では、ホテルオークラ福岡、京都ホテルオークラ、ホテルオークラ神戸の

3料理長が協力して、東日本応援チャリティーイベント「グランシェフによる晩餐」を開催し

ます。東北産和牛をはじめ、気仙沼産フカヒレなどの魚介類、山形県産山葡萄や、宮城県産マ

スカルポーネなど、東北の多彩な食材を用いた、フランス料理の特別メニューを用意します。

さらに、津軽三味線の第一人者、黒澤博幸氏による津軽三味線の演奏も行われます。

なお、収益の全額は、神戸市社会福祉協議会を通じて、義援金として被災地に送られます。

「グランシェフによる晩餐」開催概要

日 時:7月6日(水)

    受付 6:30p.m~  開宴 7:00p.m~

会 場:1階 「平安の間」

料 金:1名15,000円(料理、飲物、チャリティー費、税・サービス料込)

出 演:ホテルオークラ福岡 渡邉芳一 総料理長

    京都ホテルオークラ 神谷政雄 総料理長

    ホテルオークラ神戸 中田 肇 総料理長

 

※予約・問い合わせは 078-333-3801(宴会予約係)

 

■メニュー

 ・復興へのプロローグ 三総料理長のアミューズを取り合わせで

 ・カリフラワーと雲丹のガトー仕立て 海峡鮪のタルタルとキャビア添え

 ・気仙沼産フカヒレのスープ 南仏風

 ・東北産魚介類と野菜のパイ包み焼き 海老の旨みのソース

 ・山形県産山葡萄のグラニテ

 ・炎のメインディッシュ 東北産和牛を二種の調理法で

 ・宮城県産マスカルポーネとブルーベリーのティラミス風

 ・コーヒー、小菓子

※食材の入荷状況により、メニュー内容が変わる場合があります。

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【その62】某月某日  ”久々の辛口全開でございます・・” の巻き

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某月某日 “久々の辛口全開でございます” の巻き

 

このところ、行く店行く店が、とっても良心的で料理が美味しくて接客も良いものだから、

辛口奉行の役割が果たせなんだ。で、大人しくシアワセを享受しておりました。スマン。

いやあ、景気が悪くなると、レストランの質があがるのかね? じゃなくて、妙な店が

つぶれてしまったのでしょう、きっと。経済のことはよく分からんけど、多分、たいした

料理でもないのに値段だけぼったくってた店に、有り難がって来てたような客が、不景気

で来なくなった。残ったのは、客と信頼で結ばれてる良心的な店だった。はい、おしまい。

 

いえいえ、おしまい、ではありませんでした。先日訪問したフレンチレストラン。数年以

上前に、ある情報誌に取り上げられ、祭り上げられてからというもの、連日客が押しかけ、

いっときは一ヶ月先の予約も取りにくい店だったのです。何でも、圧倒的なボリュームだ

とか。値段も手頃らしい。いいじゃないですか。総勢4名、期待に胸をふくらませて訪問

しました。感想は?言いたくもありませんが、言ってしまいます。もう店は店でありませ

んでした。お金を取れる料理では無かったのです。前菜からメイン、デザートに至るまで

ただ、ドーンとでかいものが出ただけで、味に深みもなく美味しくもなく新鮮さもなく

ただ食物を口に入れる作業のみが必要とされる2時間でした。あ、ごめん、パンだけは

どういうわけか、美味しかったです。パンだけネ。結局、最初から最後まで客は我々のみ

で、多分その後も客は入らなかったでしょう。もう9時過ぎだったもの。だれがその時間

に、ボリュームしか能のないフレンチレストランに行きますかいな。

 

この店を取り上げた情報誌は、一時は消費者のオピニオンリーダーの看板を掲げ、勇まし

く吠えてたけれど、今は絶版になっています。罪なことをしたものだと思います。実力

の無い店を持ち上げて祭りあげて。何の責任も持たずに。どっと押し寄せた客は二度と

戻ってこなかったのでしょう。でも、まだ諦めるのは早いかもしれません。もう一度、勉

強しなはれ。そしてほっぺたが落ちそうになる繊細な味わいの料理を作りなはれ。

この店の2週間前に行ったフレンチレストランは、ずっと満席状態でした。価格帯はほぼ

同じ位だけど、まさに月とすっぽん。芳醇な味わいに満ちた料理群に思わず笑みがこぼれ、〆のデザートは天井まで跳ね上がりたいほどの絶品でした。情報誌には載ったことはあり

ません。口の肥えた知人に教えてもらいました。そういうことです。

 

                      2011年6月3日   ・・・続く

 

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【第71回】 食環境の現状(50)

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食文化の豆知識  71 [食環境の現状50]

 

関西の某大学にて、「関西の食文化」という標題で講義を仰せ付かりました。特別講義

ですので、1時間30分の限られた時間枠で、関西の食文化の歴史や伝統、また関西

二府四県の食材の特徴などの内容を盛り込まなくてはなりません。まさにてんこ盛りの

教材になってしまいましたが、自分自身、あらためて関西の食の素晴らしさを再認識
するいい機会になりました。

 

特に、「コナもん」で片づけられがちな大阪の食の奥深さを若い方たちに発信できたのは、

うれしい限りでした。私もたこ焼きは好きな方ですし、お好み焼も好物の一つですが、

他に一杯、美味しい物がこの地にはあふれています。また、大阪の人は“「コナもん」食

べにいこう”などとは決して言わない。「コナもん」なる呼称が浸透したのは、ほんのこ

こ10年来のような気がします。情報誌やメディアが面白おかしく作り上げ、取り上げ

た陳腐な呼称だと、個人的に思っています。たこ焼きはただのスナックです。目的型の

食ではなく、たまたまそこにあるから食べようか、という範囲内の食で、ナポリのピッ

ツアの奥深いレベルにはほど遠いジャンルに位置付けられるものでしょう。

 

天下の台所と称され、その地での食材などは“下りもの”と尊重された歴史を知るにつ

け、もっと関西の食の素晴らしさが発信されてもいいと切に願っています。瀬戸内海、

太平洋、日本海の何と三海から水揚げされる豊富な魚介類、和牛誕生の地としての但馬。

多湿で温暖な気候ですくすくと育つ野菜類。どれを取っても関西の食は多様性に満ちて

います。そして昆布を主とする出汁文化は、繊細な食材の旨さを十二分に引き出す力を

持っています。清流から産まれた銘酒や豆腐も、豊富な食文化の一角を担っています。

 

これからも、関西の食文化を大局的に検証していきたいと思っています。

 

23年6月1日 P&Cネットワーク 間島万梨子  食生活アドバイザー 

 

 

 

 

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5月23日発 (発信 間島万梨子)

●「ORA新役員就任」 (社)大阪外食産業協会

(社)大阪外食産業協会では、去る5月19日(木)に、平成23年度通常総会を行い、会長

含む新役員が就任しました。新会長には、「株式会社本家さぬきや」の代表取締役、平野 譲氏

が就任。大阪府泉大津市に本社を構える本家さぬきやは、レストラン事業を中心に、ホテルや

不動産事業等を手広く展開しており、平成17年には ISO 9001も取得しています。

また、筆頭副会長には、(株)ボネールの水口和男氏が就任しました。

 

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