投稿者「pc-network」のアーカイブ

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス
 

発信 間島 万梨子

夏の彩り冷麺 販売 中国料理「桃花林」 ホテルオークラ神戸

ホテルオークラ神戸では、3階中国料理「桃花林」にて、夏の風物詩・夏季限定の創作

冷麺2種類を含む,計4種類の冷麺を販売しています。例年登場する「海鮮冷麺」と

「桃花林特製 冷麺」のほか、創作冷麺として料理長が考案した「清涼サラダつけ麺」と、

2004年に販売して人気の高かった「牛ヒレ黒胡麻冷し坦々麺」の2品が用意されます。

「清涼サラダつけ麺」はたっぷりの野菜と帆立貝、海老などの海鮮を盛り込んだヘルシー

な1品。「牛ヒレ黒胡麻冷し坦々麺」は、ジューシーな牛ヒレと野菜をダイナミックに

盛りつけたボリュームあふれる冷麺。

「夏の彩り冷麺」概要

 開催期間:8月31日(土)まで。 ※8月3日(土)のディナータイムは除外

      ランチ  11:30a.m~2:30p.m

      ディナー  5:30p.m~9:30p.mLO 9:00p.m

 開催店舗:3階 中国料理「桃花林」

 料 金 :・清涼サラダつけ麺  ¥2,400

      ・牛ヒレ黒胡麻冷し坦々麺 ¥2,400

      ・海鮮冷麺 ¥2,310

      ・桃花林特製冷麺 ¥1,890

      〈セットメニュー〉各冷麺に¥630追加で用意

        Aセット 本日の飲茶2種とコーヒー

        Bセット 本日の飲茶2種と杏仁豆腐

   ※上記各料金は税込・サービス料別

 

※予約・問い合わせは 078-333-3526(レストラン直通)

 

 

カテゴリー: ホテル&レストラントピックス |

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス

発信 間島 万梨子

フレンチレストラン トランテアン特製「オリジナルマドレーヌ」販売開始

                         神戸ポートピアホテル

神戸ポートピアホテルでは、本館31階 フレンチレストラン トランテアン特製の

「オリジナルマドレーヌ」の販売を開始しました。このマドレーヌは、提携店のフランス

リヨンの二ツ星レストラン「ラ メール ブラジィエ」のオーナーシェフ・マチュ ヴィ

アネ氏が考案した看板商品の一つ。さっくりとした外側の食感としっとりとした内側の

生地がバランスよく、ほんのりとバターの風味が広がるマドレーヌに仕上がっています。

 

  商品名:トランテアン オリジナル マドレーヌ

  個数 :1箱5個入り(1個 22g)

  価格 :1箱 1,600円(税込)

  限定 :1日5セット

  場所 :本館31階フレンチレストラン トランテアン 店頭販売

 

問い合わせは フレンチレストラン トランテアン 078-303-5201(直通)

 

 

 

カテゴリー: ホテル&レストラントピックス |

【その86】某月某日  ”やはり街場と郊外ではそれぞれの強みが違うみたいね・・・ “ の巻き

col_n_pic.gif

某月某日  “やはり、街場と郊外ではそれぞれの強みが違うみたいね・・・”の巻き

 

ワタシの住んでいるトコロは、よく言えば静かな住宅街、わるく言えば不便この上ない

過疎地って感じなんだけれど、ま、住めば都で,何とか機嫌よく暮らしているわけ。でも

困るのが、歩いていける気の利いた飲食店が近くに無いことなのよね。車を走らせれば

それなりに食べられる店はあるんだけれど、やはりふらりと歩いて入れて、旨い肴でも

食べさせてくれる店がホントに欲しい。気兼ねなくお酒も飲みたいしネ。これが本音。

 

そんな環境の中でも、それなりの予算を組んでおけば家まで車で送迎してくれる店がある

ので、時々利用させてもらってるのです。いつもお客さんはちらほらの店だけれど、皆が

お酒を飲めるってのが最大の魅力よね。で、先日もカニスキをそこでいただいたの。いや

あ吃驚したわ。時期的にも冷凍ってことはあらかじめ聞いてたけれど、身はぷりぷりして

いるし、大振りでとても肉厚で美味しいこと!それに何よりカニの量がはんぱじゃない。

どさって出されたカニは、街場で食べたカニ料理専門店の2倍以上はあって吃驚もの。食

べても食べても減らない。手にハサミがはえてきそうになっちまったわ。満足満足。この

おおらかさが地方のいいところなのかもって喜んで、お薦めの刺身も注文したんだけれど、

鮮度が今ひとつで期待はずれざんした。街場の和食店でいただく素晴らしい刺身の数々と

は格段の差だったわ。盛りつけ方も全く違うしね。街場で人気の店など、芸術的な氷細工

を施した大きなガラス皿に、鮮度抜群のカツオやカンパチ、鯛、平目、穴子の刺身が美し

く供されて、しかもお手ごろ価格!

 

洗練さと素朴、技の高さとおおらかさが、まさに街場と地方都市の対比なんだなと、勝手

に納得しちまった感じ。勿論、異なるケースも多いと思うけど、街場は競争が激しいので

質の高さが店の評価を左右してしまうから、料理人も技を磨いて努力してるんだと思う。

その点、地方都市のお店は大抵がのどかでおおらか。それがいいという人もいるから、バ

ランスは取れてるのかもね。

2013年6月9日    ・・・続く。

 

 

カテゴリー: N子の辛口奉行日記 |

【第95回】 食環境の現状(74)

col_g_pic.gif
食文化の豆知識 95 [食文化の現状74]

今や食を巡る談議は巷間にあふれ、テレビも新聞もどの食材が体にいいかを探る番組の

オンパレードになっています。また食に関する書籍にいたっては、肉や炭水化物の摂取の

是非が極端に分かれており、皮肉な目でみれば、まさに無責任な言いたい放題の感がする

ほどです。ちなみに野菜や魚はターゲットにはされていません。当然といえば当然かもし

れません。

 

それほど「健康」が、人間にとってすべてにまさる大切な要素になっているのでしょう。

確かに、生きる基底となるのは健康かもしれません。食生活が予防医学の見地からも極め

て重要であるのも理解出来ます。ただ、一方の面からのみを捉えてヒステリックにあれを

食え、あれを食うな、の氾濫にはいささか辟易してしまいます。

結局、体には、“大食をせず色々な食材をバランスよく摂取する”のがベストだと思うので

すが、それを言ってしまえばそれで終わり。ハウツー本の商売があがったりになります。

でも、体にいいものを追い求めるより、避けるべき食を念頭に置いた食生活を送る方がよ

ほど健康に役立つのではないでしょうか。食生活に苦心しても病気になるときはなるもの

です。ストレスというもっとも恐ろしい危険因子が体にダメージをあたえる場合が多いか

らです。ですからいいものを追い求めるのではなく、避けるべきものをとりあえず避ける、

というスタンスの方が楽なような気がします。

 

まず、劣化したものは避ける。特に劣化した油は毒といっても過言ではありません。だか

ら外食で揚げものばかりを注文するのは危険です。よほど心ある、または高価格のところ

以外は、新鮮な油ばかりを使っているわけではありません。

それとやはり濃い味を避ける。薄味の方が食材そのものの旨さに味覚が敏感になるからで

す。高血圧の危険もかなり避けられます。あまい物は食べ過ぎない。糖尿病は日本人にと

っては発症しやすい恐ろしい病気だからです。アルコールはほどほどに。飲みすぎると肝

臓がダメージを受ける以前に、精神に影響を来します。

すべて“摂取しすぎないこと”に尽きるのです。

 
             25年6月7日  間島万梨子 食生活アドバイザー

 

カテゴリー: 食文化の豆知識 |

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラン トピックス 2013年6月7日 

発信 間島 万梨子

 

一般社団法人 大阪外食産業協会「ORA」新役員就任

去る5月30日(木)のORA平成25年度通常総会において、会長を含む新役員の就任が

決定しました。新会長 水口 和男(ミズグチ カズオ)氏は鉄板焼・ダイニング・和食

複合レストラン経営などを幅広く展開する株式会社ボネール(本社:大阪市中央区北浜

の専務取締役。またファミリーマート15店舗を経営する株式会社銭家の代表取締役でも

あります。筆頭副会長には(株)フジオフードシステムの藤尾 政弘氏。

ほか、(株)グルメ杵屋の椋本 充士氏、三和実業(株)の荻原 奨氏、(株)ワン・ダイ

ニングの高橋 淳氏、(株)牛心の伊藤 勝也氏、(株)鳥貴族の大倉 忠司 氏、

(株)信濃路の西平 都紀子氏の6名が副会長に就任しました。

ORAでは今春の食博覧会を成功裏におさめ、今後の大阪の外食産業の発展に向けてさらな

る協会事業を推進していくとしています。

 

カテゴリー: ホテル&レストラントピックス |

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラン トピックス 2013年6月5日 

発信 間島 万梨子

「夏の美食 ~選べる楽しさ~ 夏のグルメペアディナー」 神戸ポートピアホテル

この企画は、館内レストラン4店舗 において、二人分20,000円の特別メニューを

用意したものです。夏の厳選素材をふんだんに使った期間限定のメニューになります。

例えば、中国レストラン「聚景園」では、ふかひれの姿煮込みやペキンダックなど。

鉄板焼「但馬」では、黒毛和牛をメインにバラエティ豊かな内容。日本料理「神戸 たむ

ら」では、淡路産の鱧や琵琶湖産の鮎や車海老、鮑など豊富な海の幸。鮨「すし萬」では

旬の握りをメインに酒肴の数々。いずれのレストランも趣向を懲らした構成になっており、

料理をチョイスできる選べるメニューになっています。また、特別特典として、聚景園で

は紹興酒、但馬ではワイン、神戸 たむらとすし萬では日本酒がそれぞれ半額で提供され

ます。

詳細

 期間:平成25年7年1月(月)~9月30日(月)

※除外日 8/13~15および特別催事日

   聚景園のみ8/3(土)・9/8(日)/神戸たむらのみ7/20(土)21(日)

 参加店舗:■本館29階 中国レストラン 聚景園 ■本館2階 鉄板焼 但馬

      ■南館4階 日本料理 神戸 たむら ■南館4階 鮨 すし萬

 料金:二人で20,000円 ※料理、税、サービス料込み

    

 

予約・問い合わせは 神戸ポートピアホテル 078-302―1111

 

カテゴリー: ホテル&レストラントピックス |

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス
 

ホテル&レストラン トピックス 2013年5月26日 

発信 間島 万梨子

フレンチレストラン「トランテアン」開業一周年記念 ガラディナー

 特別メニューと稀少なワイン5種を楽しむ。  神戸ポートピアホテル

神戸ポートピアホテルでは、フレンチレストラン「トランテアン」の開業一周年を記念

し、地元兵庫とフランスの厳選素材を使った特別料理と稀少なワインを提供する、1日

限りのガラディナーを実施します。ガラとは、祝祭を意味する言葉で、ガラディナーは

特別な日に提供される料理のことを言います。今回は特別料理に加えて、日本初入荷の

シャンパーニュをはじめ、希少価値の高い赤ワインなどがこの日限りに提供されます。

詳細は下記の通り。

“トランテアン開業一周年記念 ガラディナー” 開催概要

 ■【トランテアン開業一周年記念 ガラディナー】

  日時:2013年6月22日(土)

受付;18:00/食事;18:30~21:00

※イベント実施日はディナータイムの一般営業はいたしません。

  場所:本館31階 フレンチレストラン「トランテアン」

  料金:一人 31,000円 ※料理、ワイン5種、税、サービス料込み

     ◆限定 40名

  メニュー:●明石タコのアカ、ブレス鶏のパテクルート

        アーティチョークとフォアグラ、黒大根で巻いたキングクラグのサラダ

        アワビとキャビアのタルタル、地元産有機ごぼうのブルーテ

        〈シャンパーニュ〉

●淡路沖で取れた舌平目のショーフロア 由良ウニと彩り野菜

 〈シャンパーニュ〉

●アブサンの香るオマールブルーと小野菜のクレームパイ包み焼き

●スモークした的鯛のポワレ 根セロリとサマートリュフのリゾット添え

 〈白ワイン〉

●フランス産仔牛背ロース肉のロティ アスパラガスとモリーユ添え

●熟成チーズ

 〈赤ワイン〉

●グランマルニエ風味のスフレとアイスクリーム 赤い果実のソース

 〈デザートワイン〉

●かわいい小菓子/コーヒー、紅茶またはアンフュジョン

 

予約・問い合わせは フレンチレストラン トランテアン 078-303―5201

 

 

カテゴリー: ホテル&レストラントピックス |

ホテル&レストラントピックス

ホテル&レストラントピックス
発信 間島 万梨子

DE SAINT GALL」シャンパンフリー/ガラディナー ホテルオークラ神戸

ホテルオークラ神戸では、フランスのアビゼで結成されたユニオン・シャンパーニュ

(シャンパン協会)が製造する日本初上陸のシャンパンシリーズ「DE SAINT GALL

を愉しめる2つのイベントを開催します。詳細は下記の通り。

 

DE SAINT GALL」イベント 開催概要

 ■【DE SAINT GALL シャンパンフリー】

  日時:2013年6月6日(木)6:00p.m~8:30p.m

  会場:34階 「メイフェア」

  料金:一人 6,500円 ※料理、飲み物、税、サービス料込み

  内容:「DE SAINT GALL」シリーズのシャンパン計8種類が飲み放題

     ・自家製パテ ド カンパーニュのカナッペ、生ハムと季節のフルーツの

ピンチョス など、シャンパンに合うフィンガーフードが用意されます。

     ・アコーディオンの生演奏やお楽しみ抽選会も実施

■【DE SAINT GALL ガラディナー】

 日時:2013年6月7日(金)6:00p.m

 会場:35階 「レストラン エメラルド」

 料金:一人 35,000円 ※料理、飲み物、税、サービス料込み

    ※来場客に特別プレゼントが用意

 メニュー:・食前のお愉しみ

      ・明石鯛の昆布〆 グレープフルーツとハーブのドレッシング

      ・フォアグラとマンゴーのサラダ仕立てパッションフルーツのアクセント

      ・オマールブルーのポッシェ  シトロン風味

      ・特選神戸牛ヒレ肉の炭焼 兵庫県産椎茸の衣をまとって

      ・シャンパーニュと弓削チーズ

      ・エメラルド特製デザート

      〈ビンテージシャンパンを含む 計5種類〉

 

予約・問い合わせは 「レストラン エメラルド」078-333―3520

 

 

 

カテゴリー: ホテル&レストラントピックス |

【その85】某月某日  ”何だか最近、味が濃いのよね・・・ “ の巻き

col_n_pic.gif

某月某日  “ 何だか最近、味が濃いのよね・・・” の巻き

 

人間って味覚が変わるのかしら。っていうか、好みが変わるのかな?ま、人生、結構長く

生きてりゃ、食も変わっていくのは当然で、若い頃あれほど好きだった生クリームたっぷ

りのプリンアラモードやチョコレートパフェなどは、もういただけません。すごいてんこ

盛りデザートをぺろりと平らげていた頃が懐かしい。はい、勿論ございました。ワタシに

も花も恥じらう乙女時代が。とにかくあまい物には目がなかったざんす。

 

でも今は野菜の煮付けとか、煮魚とか、刺身とか、渋いこと渋いこと。まるでご隠居さん

のような食生活になっちまった感じ。これでは厳しい人生を生き抜いてはいけない、とエ

ネルギー確保に外食にも励んでいるのだけれど、何だか外で食べる料理は味が濃いのよね。

特に大衆的な中華料理店で、びっくりするほど濃い味付けに出くわすことがあって、これ

は単にワタシが薄味に慣れてしまったからかなとも思うんだけれど、異常に濃い場合があ

るのですよ。で、考えてみたら、そうか!ってことになったわけ。

 

つまりそれら大衆的な店のお得意客は、一生懸命働いている人たちだってこと。汗水たら

して肉体労働やら頭脳労働(これもエネルギーいるからネ)をしている人たちには、塩分

補給が必要だし、濃い味付けで美味しい白ご飯をたっぷり食べていただきたい、ってこと

になるんだと。そう言えば、全体的にファストフードは味が濃いことが多いよね。これも

濃い味好きな若いお客さん向け味付けになってるのかもしれない。牛
丼も甘辛く濃い味で

ないと物足りないと感じるんだと思う。働きの悪い熟年?のワタシが濃く感じるのは当た

り前なのかもと妙に納得はしたけれど、ちょっと待って!と言いたいのよね。やはり余り

濃い味付けは体にも良くないよ。素材の味が分からなくなってしまうし、高血圧や糖尿病

への急行ルートにもなる可能性もあります。脅かすわけではないけれど、この二つは食生

活が鍵を握ってる場合が多いのよね。だから自分の体は自分で守る、の意気込みで、外食

時にもある程度、気を配った方がいいのかも。たまには濃い味の料理もいいけれどね。

 

2013年5月9日    ・・・続く。

 

 

カテゴリー: N子の辛口奉行日記 |

【第94回】 食環境の現状(73)

col_g_pic.gif
  

食文化の豆知識 94 [食文化の現状73]

知人が病院に入院しました。あいにくと一般病室が空いておらず、個室に入りました。あ

まり協調性があるとはいえないタイプなので、多少、出費はかさんでも結果的には個室で

よかったようです。私も基本的に入院病室は個室であるべきだと思っています。入院する

ということは、手術を受けるか、重篤な症状があるとかの場合であって、健康な状態で入

るはずはないのですから、静かで落ち着く環境が求められます。相部屋の方がにぎやかで

安心できるという声も聞かれますが、やはりストレスは発生します。

その病院に設置してあるご意見ノートなるものを見てみました。苦情も謝意もオープンに

掲載しているのは感心しましたが、苦情のほとんどが相部屋での出来事に関することでし

た。他患者への見舞客がうるさい、傍若無人に振る舞う、荷物置き場が少ない、などの苦

情が多く寄せられていました。根っこは、騒音と狭さにあるようで、その二つが解決でき

るのはやはり、個室、ということになるのでしょうか。病院は英語ではホスピタル。そし

てそれを語源とするホスピタリテイは“親切なもてなし”を意味します。病いと院とで成

り立つ日本語と比べ、そこには、病院本来の役目が何であるかを示唆しているような気が

します。病院はただ治療するところではなく、身心ともに元気になってもらう場所である

べきであって、それには“親切なもてなし”がいかに大切かが問われます。

病院側の論理ではなく、患者側に立った治療や対応は、まだまだというのが実感です。

知人が入院した病院は数百もの病床を持つ大病院なのに、入院患者の家族に対する配慮が

著しく欠けていました。例えば駐車場。平均2週間以上、長くて1ヶ月に及ぶ入院生活に

足繁く通う家族も、一般外来と同様に時間払いなのです。何らかの用事で一旦出ると、そ

こで精算。帰るとまた新たな精算が待っています。買いものもしにくいし、荷物を家に取

りに帰るのも不便きわまりない。それに、強制撤去こそされませんが、午後7時30分に

は院内に“駐車場から出て行けコール”が流れます。何故、入院患者の家族用に10日契

約もしくは月極契約のスペースを作ってやらないのでしょう。そのシステムがあればどん

なに便利かを想像できないのは、まさにお役人的発想です。また院内のレストランが恐ろ

しくまずい。まずいのはかろうじて我慢できるにしても、午後5時30分がラストオーダ

ー、6時に閉店するのです。何故もっと美味しく提供できる民間の業者を選出できないの

でしょう。やり方によっては結構儲かるはずです。競わせたらいい。それにせめて8時く

らいまで空いていれば、見舞い客も家族もすこしはのんびりと夕食を取れるというもので

す。久々に病院なるものに、特に入院病棟なるものに接してみて、多くの改善すべき点が

目に付きました。要は、いかに相手側の立場に立って物事を考えられるかに尽きます。

病院経営者も、ホテル、旅館やレストランの経営マインドを学ぶべきだと痛感しました。

 

              25年5月7日  間島万梨子 食生活アドバイザー

 

カテゴリー: 食文化の豆知識 |