某月某日 “それにしても高い!です・・・”の巻き
今年も明けてしまいました。これから一年、食べて飲んで、大変どす。いや、別段変わっ
たことをするわけではないんだけどね。いつもと同じでやんす。頑張ります。
で、昨年末も、それなりに色々な店を訪れましたが、厳しい時代を生き抜いて残った店だ
けあって、価格と内容のバランスもよく、なかなか実のある店が多かったです。5人で
訪問した串揚げの人気店は、一等歓楽街にあるにもかかわらず、おまかせで6千円くらい
で、とても美味しい串揚げくん達でございました。車海老もあったんだよおおん。偽装じ
ゃないもんね。他にも、貝柱とか、白子とか、ホクホクの揚げたては、いくらでも食べら
れてGOOD!でした。でもね、一杯のビールのあとはワインもいいかな、ともってきて
もらったワインリストを見てショックなこと。最低が5800円!その次は8000円に
飛んで、2万、3万円が並んでるの。間違いじゃないかと見直しましたわ。じっといつま
で見てるものだから、リストに穴が空いちまった(ウソです)
結局、一番安い5800円のワインを頼むことになったんだけれど、一般的な味でござい
ました。何故、2000円~3000円前後のワインも揃えておかないのか、不思議で仕
方がないわ。もしそうだったら、2本~3本はオーダーしてたと思う。何たって、飲める
5人でございますもの。軽く空けてしまいますわ。でも、5800円じゃね。2本がいい
ところ。それでも、結局支払い額は、予想よりはるかにいいお値段になりました。
で、日本に来ているフランス人の女性が言ってたのを思い出しました。“ワタシは、日本で
は絶対!に、3000円以上のワインはノミマセン。メルシー“と、口をとんがらせて
おっしゃってましたわ。なんでも、日本では、ワインがバカ高いから、アホラシイ、との
こと。母国では、1000円台で十分、トレビアンなワインが楽しめるそうな。そうだよ
ね。水代わりだもんね。そりゃ、日本のレストランでのワイン価格を見りゃ、怒るわな。
フランス女性はオソロシイんだぞ。日本女性も甘く見てはいけません。
ま、次ぎにその店に行ったときは、ビールと焼酎だけにしときゃいいんんですけどね。
まだまだ、日本のレストランでは、ワインは高くしとこ、ってなところが多いよね。
スーパーなどでは、結構いいものが手頃な価格で並んでるのに。生ビール2000円!は
取れないから、ワインだけは、好きな価格付け放題、って感じ。怒るよ。
2014年1月5日 ・・・続く。