ホテル&レストラン トピックス 2017年2月13日 発信 間島 万梨子
- 「淡路島サクラマス」3月1日解禁 兵庫県南あわじ市
兵庫県南あわじ市では、「淡路島サクラマス」ご当地グルメを、3月1日より、市内20店舗において提供します。同市では、27年11月に、希少なサクラマスの養殖に挑戦し、鳴門海峡の豊富な栄養分と潮流の中で育ったサクラマスは「淡路島サクラマス」と名付けられました。あっさりとした脂と旨みが、成長とともに脂がのり、旨みと上品な甘みが増すサクラマスは、外見も成長とともに、淡いピンクから美しい鮮紅色に変化するのが特徴です。今回、3月1日から5月末まで、市内20店舗が、淡路島サクラマス丼ぶりメニュー13種と、淡路島サクラマス鍋メニュー10種を開発・提供します。
同市の「淡路島3年とらふぐ」は、現在、淡路島を代表する人気ブランドですが、ブランドが定着するまでに十数年の月日を要しました。今回、全国的に希少なサクラマスの養殖に成功したことで、「淡路島サクラマス」が淡路島の新たなご当地ブランドとして誕生しました。
丼:風薫る淡路島サクラマス天丼・淡路島サクラマス山かけ丼・淡路島サクラマスあっさりレアカツ丼など、13種。
鍋:サクラマスすきしゃぶ鍋・サクラマスと春野菜のマリアージュ鍋・サクラマス吟醸粕鍋など、10種。
問い合わせは、南あわじ市農林水産部・食の拠点推進課 0799-43-5224