
OLN子の勝手リサーチ 222「貧しくなったの?」
長かった夏がようやく終わったと思ったら、もう年末、ってどうなの?おかしくない?おかしくありません。秋が短かっただけです。だって10月半ばまで、エアコン冷房つけて、すぐに暖房へと移行。はい、もう年末です。街はイルミネーションが始まり、それはそれで綺麗だけれど、秋よ、しっかりして!と言いたいわ。はい、季節グチはこのくらいにしておきますわ。そう、自然は思い通りにはならないってこと。
気を取り直して、別のグチに移行!先週、食事会があって早めに終わったので、そのあと軽く一杯楽しもうと昼はカフェ、夜はアルコールも置いてある、喫茶店風の店に友人と入ったの。その店は以前何度か利用したことのある店で、夜は本当に空いていて静かな雰囲気が、まずまず気に入っていたのね。それが今回、まず入店時の客の多さにたじろいだけど、まだ客席にゆとりがあったので、ま、いいか、と思って座ったら、そのあと、来るわ来るわ、まるで難民のように(失礼!)人が押し寄せて、店は超飽和状態。で、うるさいのなんのって。立っている人もいたわ。はい、静かなカフェは大騒ぎ居酒屋と化していました。ビジネス街なので、ビジネス関連の人でしょう。男性は背広を着ていたし、女性も勤め人風だったし。あまりの騒がしさに早々に退散しましたわ。あんなところ、おれんわ!
で、N子女史としてこの局面を考えるに、この店を食事会合の場として選んだってことね。軽食もあるし、ドリンク種もそろっているし。その気になれば、客単価一人3千円くらいで、飲んで食べられるわけね。そうなのです。一次会の居酒屋として利用しているのですわ。別にそれを非難しているわけではないのよ。でもね、夜はアルコールもだす静かなカフェとして、長年親しんでいた店の様替わりようが、世情を映し出しているのかも。皆、財布の紐が硬くなったというか、貧しくなったというか。たぶん、貧しくなったのだと思う。安いのが一番、ってことね。わかりますよ。でもなんだかな、と、思う夜でした。オワリ。
・・・続く 。