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その224某月某日「 今年は冒険? 」の巻き

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        N子の勝手リサーチ 224「今年は冒険?」 

アケオメ・コトヨロ。2026年が始まりました。そして1月もすでに中旬!今年も、あっという間に過ぎるんだろうな。でも、時が速いと感じるのは、悪いことではないらしい。健康を害していたら、時間が遅く感じるだろうし、悩み事があってもたぶん、同じ。ってなこと言って、今年も美味しい店を探してがんばるわ。 

でも普段使いのランチは、このところなかなか、新しい店を開拓できないのよね。気に入れば、同じ店に通ってしまって、代り映えしない。ま、気に入っているから何度も利用するんだけどね。ランチはそれでいいのかな、とも思うけど、今年は新しい店にチャレンジ!安くて美味しくて便利なところにあって、サービスもよい店、探します。って、来年も同じこと言っている気がするわ。店はいっぱいあるけれど、もう一度行きたい、と思う店が毎年毎年少なくなっていくのよね。これって、ワタシのアタマが保守的になってきた、ってこと?

 チャレンジするってことは、失敗もするってことで、その覚悟が(大層な・・)無いと、いつまでも現状維持のままで、世間も狭くなる。たぶん、これが真実。いつのまにかOLN子も、年食ったってこと。きゃあ、大変だ。なじみの店で安心できるのが一番なのは確かだけれど、行ってみないことには何もわからない。はい、今年は冒険します。ほんの少しだけね。ほんの少しだけよ!しつこいN子でした。

                           ・・・続く

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顧客満足の複雑さ 205(希望のきざし )

    顧客満足の複雑さ 205「希望のきざし」 

あけましておめでとうございます。穏やかな年でありますように。 

年々、賀状が少なくなっていく。年を経れば、旅立ったひと、行方知らずになった人と様々で、これも当然の成り行きなのだろう。また、今はラインやメールでの年始あいさつも増えており、益々、年賀状は希少価値の存在になっていく。それもよかろう、ということで、本当に必要であるなら、必要とする人だけに残っていくに違いない。 

昨年は政権の交代もあって、あわただしい年末の感があったが、何がどう変わったのか、政治音痴の身としては新聞を穴のあくほどに視ても、なかなか理解しがたいが、とにかく、長く低迷を続けた日本経済がまた浮かび上がるのではないか、という希望のきざしは感じる。日本人はもっと豊かになっていい。こんなに誠実で働きものの国民が揃っている国は無い。汚職もテロも誘拐も少ない。勿論、世に犯罪の根は消えず、ではあるが、世界的にみても、安全な国の部類に入る。それがどれだけ稀有なことなのか、たぶんあまり自覚していない人も多いだろう。だからこそ、もっと豊かになって、その恵みに感謝したいものだと思う。その経済を後押しするのは、やはり政治の力が不可欠で、経済だけが突出した国など、見たことはない。経済の安定には必ず、賢明で清廉で野心的な政治力が求められる。せっかく選挙で選ばれても、すぐに辞めてしまう人もいるので、それほど魅力的な職業ではないのだろうとは思うが、とにもかくにも、政治家になった限りは志を持って、よりよい豊かな国を目指して政治に邁進してほしい。 

さて一方、経済といえば、最近は本当に不親切な企業が増えた。まず問い合わせコールがまともにつながらない。ホームページで調べろ、というメッセージが流れ、それでもねばっていると、質問を振り分けして、これまたネットで調べろ、だ。なかなか肉声で直にアドバイスをいただけない。人件費の節約か。また電気器具を購入しても、それが複雑であるものに限って、取扱説明書が無いケースが多くなった。これも有事には、不便この上ない。かつては取説ですぐに確認できたものが、すべてネットで確認してね、ということだ。楽しみにしていた銀行系や航空系の月間小冊子もほとんど姿を消した。美しい海外の風景や美術品関連の記事が満載で見応えがあったが、絶滅?した。印刷代と紙代と手間代の節減だ。兎に角、多くの企業が無駄という無駄を無くしつつある。直接、売り上げに結びつかないアフターサービスは贅沢なのだ。そして企業と消費者との乖離が進んでいく。あまり賢い選択とも思えない。QRコードからあなたのスマホで注文してね、の飲食店も便利さを装った不親切の極みだ。ところが昨年末に訪問したお店は、至れり尽くせりの丁寧な対応だった。やはり人が発する親切さは心地よく記憶に残る。   

                    2026年1月1日  間島

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食文化の豆知識223 食文化の現状202( やはり日本はお正月)

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  食文化の豆知識223 食文化の現状202(やはり日本はお正月) 

すでにスーパーマーケットの売り場には、お正月用品が増えてきました。日持ちの良い食品や、祝箸やしめ飾りなどが中心ですが、まだ中旬だというのに、お正月モード満載です。かつては25日まではクリスマス商戦が主で、その後一気に、売り場の雰囲気が変わったものですが、今年はクリスマスムードが感じられません。自分があまりクリスマスに興味がないせいかな、とも思うのですが、明らかにすでにお正月モードなのです。なるほど感はあります。限られた予算の中、クリスマスかお正月か、となると、やはりお正月予算に重きを置きたい、という消費者心理でしょうか。それを店側は読んでいる?断定はできませんが、売れるものの先行作戦を取っているような気もします。 

当然と言えば当然なのかもしれません。昔から日本人にとって、お正月は特別なものでした。新しい年を迎えることは、神事にもつながる神聖な儀式でもあったのです。大掃除も寒風吹くなか、年末に家族総出でがんばっていた記憶があります。今は時代や環境が異なるので、とてもではないけれど、年末に大掃除なんてごめんこうむりたい?ちょいちょいと窓を拭くふりでなどでごまかして、はい、オワリです。上等上等。 

まだまだ買う気も無いのに、売り場を除くと、そこには小芋やれんこんなど、お煮しめの材料が目につきました。自宅で作られるご家庭も多いのでしょう。すでに数の子や田作りなども並んでいました。高価な冷凍カニも鎮座ましています。早い!そして高い!葉物などはまだ安いうちに買って、ゆでて冷凍すべき?と思案していますが、どうなることか。お正月が近づくと、子供時代を思い出します。お米屋さんが持ってきてくれた木箱に入った大量のおもち、風景が一新された床の間の飾りつけ、そして新しいセーターと母の新年あいさつ用の着物のチェック。すべてが懐かしい。今はパック入りのおもちに、いつもと変わらないセーター、床の間もありません。でも形は変わっても、お正月を迎える気の引き締まる思いは、今も普遍的に、日本人のDNAに引き継がれていくのでしょう。

食生活アドバイザー  間島万梨子 

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その223某月某日「やはり年末はにぎやか 」の巻き

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                         0LN子の勝手リサーチ 223「やはり年末はにぎやか」 

先日、久しぶりに友人と食事した時のことね。その子の都合で、土曜日の5時過ぎの早い夕食となって、平日はまずは予約が取れない本町界隈の人気イタリアンを訪問したの。その店は淀屋橋と本町のちょうど真ん中あたりにあって、まさしくビジネス街のお店。一応、予約をしていたのだけれど、入店して、あっという間に満席になったわ。土曜日だよ?見ればOL風の女性ばかり。皆、今日は休みじゃないの?って、聞いて回ろうかと思ったけど、連れの友人が“やめて”と言ったので、黙っていたわ。 

普通、勤め人って、土曜日は家で寝転んで、お菓子でもぽりぽり食べて、テレビ見ているんじゃないの?それはお前だけだろうて?はい、そうみたいです。皆、土曜日でもアクティブに宴会するのね、と感心しきり。で、気づきましたわ。年末なのですね。そう、年末なのです!年末は、土曜日も日曜日も関係なく、人は出歩いて、友人と会って、食事して、騒ぐのですね。良かった、良かった。今年も無事に過ぎて。皆さん、よく食べてよく飲んでおられましたわ。はい、私たちもね。

 で、難波までタクシーに乗ったんだけれど、これまた驚いたのなんのって。普通なら5分ほどで、到着です、となるのに、20分もかかったのよ!車が多くて進まないのですわ。見れば、御堂筋の両道を歩いている人もまるで運動会なみの混雑ぶり。この寒いのに、皆、なんで歩いているの?って、聞いて回ろうかと思ったけど、連れの友人が“やめて”と言ったので、タクシーの中で静かにしていましたわ。これが年末のにぎわいか!と、田舎に住む我はまさに慧眼でしたわ。そうだよね。一年の終わりですものね。皆、一年よくがんばりました。やはり年末はこうでなくちゃ。来年も良い年でありますように!

          ・・・続く

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顧客満足の複雑さ 204(年末の風景 )

      顧客満足の複雑さ 204「年末の風景」 

今年も残すところ一か月となり、宿泊施設や飲食店は何かと忙しい日々とお察しする。方針転換の著しいかの国相手のビジネスも、なかなか骨の折れることではあるが、珍しい事象ではなく、常にリスクをはらんでいるという覚悟の上での取り引きであろうと思われるので、さほど心配はしていない。リスクを避けたいなら、日本人相手が安全には違いない。 

さて、先の三連休の中日に「日本人であふれたレストラン街」を訪問して、その賑わいに驚いた。めったに外出しない連休に、親族と百貨店内のレストランで昼食したのだが、まさに人がわいていた。こちらは予約の上での訪問で、スムーズに入店できたが、お昼前にすでに店頭には10名ほどの待ち人が椅子に座っており、待ち時間は1時間では収まるまいと思ったが、その待ち時間さえも会話で楽しんでいる風が伝わってきたので、時間の無駄遣いに、こちらが心配することは無いのだろう。見れば、そのレストラン街には、20名以上のウエイテイング客がいる店も多くあり、どこが不景気なのか、と日本景気の底力?が感じられた。世界の中でも、豊かで安全で楽しそうな風景として間違いなく認知されることだろう。こんな国は、世界の常識下では希少の部類に入る。今のところは。 

今年はあちらこちらで、クマ被害が相次いだ。クマはその風貌からか、クマのプーさんをはじめ、テディベアや映画のパディントンまで、愛されキャラとして定着しているが、いま、出没しているのは、間違いなく獰猛な猛獣としてのクマで、襲われた人の恐怖は想像を絶する。そうなのだ。地球上で、人間より強い動物は山ほどいる。哺乳動物の中では、人間はかなり弱い方に入る。武器を持たない人間は、牙もないし、鋭い爪もない。はるか遠方の臭いをかぎわける鼻も小さな音を聞き分ける耳もない。優れているのは頭脳だけで、その頭脳を生かして武器を作り、車を作り、船を作り、眼鏡を作り、フォークリフトを作り、身を守る衣服を作り、生き物の頂点にかろうじているわけで、何も持たない人間はいざとなれば、猫や犬にも負ける。かれらの爪とは勝負できない。イノシシも人間より強い。鹿もその気になれば、人間を倒せるだろう。人間は餌という媚薬を与えることで、支配した気になっているが、素の能力は人間をしのぐ。私たちは先人たちに、深い尊敬と感謝を持つべきだろう。この世界に長として君臨するまでに、どれほどの犠牲が払われたのだろう。その人間同士が戦い合うさまは見苦しく、醜く,正視に堪えない。ただそれぞれ生存権がある。攻撃されたら、やはり戦わざるを得ないのだろう。 

年末のにぎやかで楽しそうな雰囲気に浸るなか、ふと人間を取りまく現実としての危なげな環境におもいをはせ、来年は穏やかな世情の来たらんことを、などと夢想した次第だ。

 

                     12月1日 間島万梨子

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食文化の豆知識222 食文化の現状201(信じられない値付け)

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食文化の豆知識222 食文化の現状201(信じられない値付け)

秋の味覚も出そろい、特に果物売り場の充実さは、眼福ものです。今が一番豊富な種類でしょうか。ただ喜んでばかりはいられないことが。はい、野菜売り場のトマト一個が298円になっているのです。小さめのトマトです。これには驚きました。急遽、朝のトマトをミニトマトに変更です。まだ求めやすい価格なので、これで問題は無いのですが、平気で一個298円のトマトを店頭に置いている店の姿勢に驚いたのです。だれも買おうとはしていません。そして痛んでいく。それでも、店とすれば、かまわないのでしょう。その分の損失は、ほかのどこかで穴埋めしていく。たぶん、価格調整をして。

 卸値によって末端店頭売値を決めるのであれば、素人でもできることです。卸値に何パーセントかを上積みすればいい。でも売れない商品を出しているだけ。これは、店の役割を果たしているとは言いがたい。直接、消費者と取引をする店は、売れてこその商売です。だから、儲けは少なくても、売れる価格で店頭にならべるのが、プロというものです。全体で、一年で、儲け額を調整していく。繰り返しますが、ただ卸値に上積みした価格で売るのは、プロとは言えない。なんだかこのところ、いろいろな商品が値上げラッシュです。光熱費や運搬費用、人件費の値上がりが、物価を押し上げているのは確かですが、便乗値上げもあるでしょう。儲けられるときに儲ける。正論のようですが、長い目で見れば、市場の信頼を失っていく。消費者も賢くなりました。そして、ますます、ものが売れなくなっていく。望むべきスパイラルではありません。 

物価のかじ取りは難しいかもしれませんが、市場の安定は、国の安定の基礎です。消費者が一番先に賢くなっていき、市場が追いついていく形が、健全経済というのかもしれません。 

食生活アドバイザー  間島万梨子 

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その222某月某日「 貧しくなったの? 」の巻き

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OLN子の勝手リサーチ 222「貧しくなったの?」 

長かった夏がようやく終わったと思ったら、もう年末、ってどうなの?おかしくない?おかしくありません。秋が短かっただけです。だって10月半ばまで、エアコン冷房つけて、すぐに暖房へと移行。はい、もう年末です。街はイルミネーションが始まり、それはそれで綺麗だけれど、秋よ、しっかりして!と言いたいわ。はい、季節グチはこのくらいにしておきますわ。そう、自然は思い通りにはならないってこと。

気を取り直して、別のグチに移行!先週、食事会があって早めに終わったので、そのあと軽く一杯楽しもうと昼はカフェ、夜はアルコールも置いてある、喫茶店風の店に友人と入ったの。その店は以前何度か利用したことのある店で、夜は本当に空いていて静かな雰囲気が、まずまず気に入っていたのね。それが今回、まず入店時の客の多さにたじろいだけど、まだ客席にゆとりがあったので、ま、いいか、と思って座ったら、そのあと、来るわ来るわ、まるで難民のように(失礼!)人が押し寄せて、店は超飽和状態。で、うるさいのなんのって。立っている人もいたわ。はい、静かなカフェは大騒ぎ居酒屋と化していました。ビジネス街なので、ビジネス関連の人でしょう。男性は背広を着ていたし、女性も勤め人風だったし。あまりの騒がしさに早々に退散しましたわ。あんなところ、おれんわ! 

で、N子女史としてこの局面を考えるに、この店を食事会合の場として選んだってことね。軽食もあるし、ドリンク種もそろっているし。その気になれば、客単価一人3千円くらいで、飲んで食べられるわけね。そうなのです。一次会の居酒屋として利用しているのですわ。別にそれを非難しているわけではないのよ。でもね、夜はアルコールもだす静かなカフェとして、長年親しんでいた店の様替わりようが、世情を映し出しているのかも。皆、財布の紐が硬くなったというか、貧しくなったというか。たぶん、貧しくなったのだと思う。安いのが一番、ってことね。わかりますよ。でもなんだかな、と、思う夜でした。オワリ。 

     ・・・続く 。

 

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顧客満足の複雑さ 203(売り上げは伸ばせる )

                               顧客満足の複雑さ 203「売り上げは伸ばせる」 

度々ではないが、日常使いのランチ以外に、飲食店を訪れる機会はそこそこある。そこでつくづく感じるのは、二度目は無いかな、となる店と、ぜひまた伺いたい、と思う店が、以前と比べ鮮明に分かれることだ。はっきり言えば、ひどい店が増えたということでもある。一応、客単価5000円前後以上をいただく店なら、かつてであれば、かなり厳しい従業員教育を含む、QSC(品質、サービス、清潔さ)を高めることによる顧客満足度向上を目指していたものだ。品質は言うまでもなく、料理や飲み物の美味しさ、食材の質、盛り付けなどが含まれ、サービスは言葉使い、正確なオーダー受け、笑顔などの接客全般を指し、清潔さは、店内の清掃状態やトイレの清潔さ、雰囲気の良さが含まれる。それらを高める努力がリピーターを増やし、売り上げ増加につながっていく。

ただしかし、最初に崩れだしたのはS(サ-ビス)で、人手不足という大義名分?により、QRコードからの注文方法は言うに及ばず、専門家としてまともに客に対峙できるスタッフがいる店を探す方が難しくなった。C(清潔さ)も、定期的な手入れの行き届かない、清潔感の無い店も多く見かける。肝心のQ(品質)にしても、そこにプロの手が加わっているとは到底思えない雑な料理を見かけることも多くなった。すべては「そこまでやっていられません」という、おざなりな経営姿勢が垣間見える。かつて、飲食店の経営金字塔ともいわれたQSC精神は、守る店とそうではない店とではっきりと色分けできるようになったということか。そして、客は見事に店を選別していく。おざなりな経営方針の店には、客数の目減りによる閉店が待っている。 

客も店を選別しなくてはならない。店を生かすも殺すも客次第、と思うことがある。QSCがレベル以下の店には、それにふさわしい客がくる、と言ってしまえば、それで終わってしまいそうだが、今からでも遅くはないと思える店もある。アルバイトの接客であっても、心地よい対応は可能だし、ほほえましい感もある。笑顔の効果は永遠で絶大だ。そして何より、従業員は店のメニューをすべて理解していなければならない。店側としては、従業員に店の料理を食べてもらい、覚えてもらうのが一番効果的だ。彼らの評価を謙虚に受け入れることで品質向上が期待できるし、料理への自信を備えたおすすめ行為が売り上げ上昇に必ずつながっていく。 

時代は変わっても、飲食店の売り上げ向上の要素は同じなのだ。アルバイトだからといっておざなりな対応が許されるものではないし、原価を抑えに抑えて儲けを出そうとすれば、かならず客離れというしっぺ返しが来る。それはもう見事に間違いがなく。だから、売り上げは伸ばせる。伸ばしたいと思うならば必ず伸ばせる。QSC重視の必要性は古今東西、人と店がある限り不変だと考える。  

                                                                          2025年11月1日  間島

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食文化の豆知識221 食文化の現状200( 果物バンザイ )

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食文化の豆知識221 食文化の現状200(果物バンザイ) 

丸々四か月ものあいだ、夏でした。それも並みの夏ではなく、連日35度の暑さが続くという、まことに過酷な状況だったと思います。ようやく秋の気配が感じられるようになりましたが、秋は速足で通り過ぎて行きそうで、なんだか季節に情緒が無くなったような気がします。日本には四季がある、と自慢できなくなりました。そう、もうすぐ冬です。 

秋は春ほどには収穫に季節の変わり目を感じません。勿論、栗や柿などが秋を知らせてくれますが、春野菜のみずみずしい勢いと比べると、静かで穏やかです。秋そのものが、一年の収束に向けての落ち着いた静かな趣を漂わせているからでしょう。この秋は、りんごや柿が去年と比べ、求めやすい価格に落ち着いているように思います。トキやつがるなどのりんごが、一個130円台で店頭に並び、平たね柿も一個100円ほどで売られています。確か昨年は、一個150円ほどしたような。これはうれしい。野菜とくらべ、果物はまさに実りの秋。これからも求めやすい価格で、市場に出回りますように。 

前にも書いたと思いますが、日本の果物は世界一。勿論南国の豪華なフルーツ軍は別として、ヨーロッパやアメリカなどと比べると、種類が豊富で美味です。リンゴでもブドウでも確実に日本の方が美味しい。もともとヨーロッパなどでは、生で食す、という習慣が少ないせいかもしれませんが、甘さでは日本の果物がダントツです。柿を食べて、その甘さにびっくりしているアメリカからの観光客がいましたが、まさに究極の甘さです。まだまだ秋の果実を楽しめそうで、もの悲しい秋を忘れさせてくれる宝物です。 

食生活アドバイザー  間島万梨子 

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その221某月某日「 あるところにはあるのね 」の巻き

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OL N子の勝手リサーチ 221 “ あるところにはあるのね”の巻き

ようやく朝晩は凌ぎやすくなったけれど、日中はまだまだ汗ばむ陽気で、いつになったら、さわやか全開になるのかな。ま、待てば海路の日和あり、ですね。のんびりと秋を待ちましょう。でもすぐに寒い季節が来るのよね。スーパーの売り場から、冷麺が消えたのも、季節の移り変わりを感じるわ。そのうち、お鍋の素、なんかが、どっと売り場に出るんだろうな。そういえば、すでにおせち商戦が始まって、年賀状の印刷の案内も来るし、ええ?ちょっと待て、と言いたいわ。しばし、ゆっくりと秋を楽しませてよ。

このところ、飲食店のメニュ-価格の値上がりが続いて、ひえって感じなんだけれど、ご時世で仕方ないのかな、ってあきらめモードですわ。でもさ、テレビの「おすすめランチ」などの番組で紹介される店って、とってもお安くてボリューミーなのよね。あれって、ほんま?遠すぎて行けないけれど、そんな店が近くにあれば、週5で行きます!っていうか、見渡す限り無いざんすわ。やらせではなく、ほんものの店の情報だとは思うけれど、よく見つけてきたな、って感心しますわ。そういう店って、ほとんどが家族経営で、しかもその土地で数十年営業しているのよね。しっかりとしたなじみ客がついていて、儲け度外視の愛情が感じられるわ。いいないいな、ってウラヤマ。

店もビジネスなので、もちろん儲けを出さなきゃ、やっていけないのに、そんな安い価格でいいの?って心配になるわ。でも店の人もお客さんも、とてもうれしそうで、朗らかで、楽しんでいる風に見える。遠すぎて行けないけれど、あるところにはあるのね。長く続いてね、って応援したくなるわ。そんな店、近くに来てほしいわ。

   ・・・・ 続く。

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