
N子の勝手リサーチ 226「飲み放題の風景って?」
最近、“飲み放題付き、”という店が多くなったよね。ほとんどが、コース料理とセットになっていて、店としては、料理とお酒込々で価格を設定することで、お得感を出しているわけね。利用者側も、予算さえ合えば、いちいち、幾らになるかアタマを使わなくて済むので、思う存分、好きなだけ飲めてうれしいのかな。時間制なので、店側としても儲けが出るように設定しているのだと思うけど、何だか、せわしくて落ち着かなくて、ゆっくりとお酒を楽しむ、って気にはなりにくいのが現実かな。飲みたいだけ飲めていいじゃない?と歓迎する人も多いだろうし、最終、支払額が幾らになったか、やきもき?せずに済む、という大きなメリットがあるのは重々わかっていても、最近、この飲み放題ってのに、疲れるざんすよ。
好きなだけ飲めて、いいじゃない、と言われれば、まあそうなんだけれど、雑な飲み方になりそうな気がするわ。水割りとかお湯割りで頼んだものが、やけに味が薄かったり、上質のお酒がなかったり、炭酸水割りでも、本来の味がしなかったり、ま、雑な仕上がりを感じるときが多いわ。生ビールを飲んでいる分には、お得感があるのだろうけれど、お腹がパンパンになってしまうし。ということで、自分が選んでいく店は、飲み放題は不要、となることが多いわ。その便利さ、お得さは十分わかっているけれど、ゆっくりと良いお酒を味わって楽しむ風景にはならないな、と最近、つくづく思うわ。これって、年を取ったせい?ま、それもあるかも。
利用者が、使い分けをすれば良いだけの話で、便利なシステムではあるのは確かなので、これからもずっと、飲み放題コース、っていうのが続くんだろうな、とは思う。店側も、プレミアム飲み放題なども用意して、他店との差別化を図ろうとしているし。そう、ちょっとランクが上の日本酒とか、プレミアム生ビールなども、飲み放題プランに入れたりして、値打ち度を高めるわけね。店も客も、勝ち負けがかかっているのが、飲み放題なのかな、とも思う。これも逆に疲れてしまうわ。はい、本日は飲み放題あれこれでございました。
・・・続く