某月某日 “皆、大喜びです”の巻き
緊急事態宣言解除を受けて、休業していた周辺の店も再開しました。でもなんか妙な感じなのよね。宣言下でも、ずっとがんばって営業していた店もあるし、しっかりと?休業していた店もあるし。これって、どっちが正解?というか、どっちが店にとって良かったの?良かったことなんてあるかい!って、叱られそうだけど、分かんないのよね。ま、どちらも今は元気に店を開いているので、問題は無いんだけど、多分、店にとって不公平感を持ったところもあるんだろうなと拝察いたしますわ。
で、解除後、大手スーパー内のお好み焼き店に行ったら、スタッフの女性が、解禁後、どっとお客さんが押し寄せて、“生ビール!”“ビール一杯!”の声が鳴り響いたんだって。鳴り響きませんが、オーダーがとても多かったらしい。とにかく生ビールを飲みたくて、お好み焼店に来た、というお客さんがいて、“やはり、生ビールには、焼肉か、お好み焼か、串焼きやでぇ”と、叫んでたらしい。叫んでません。うん、気持ちは分かる。分かるよ。たんと飲んでくだされ。
そのスーパー内のレストランでも、“お酒は出せません”の標識が入り口に立てかけてある店も多くあって、これは“認定店”かどうかの結果なのよね。あらかじめコロナ対策の認定店の資格申請をして、許可してもらった店だけが、解除後に、お酒を出せるのです。“うちは頑張って認定店の承認を得ていたので、お酒がだせるんです!“と、高い鼻をより高くしていたわ。認定店の許可を受けていない店は、あわてて申請してるらしいけど、時間が結構、かかるんだって。コラ、早く許可出せよ。って、ワタシが言ったのではなくて、申請中で許可を待っている店からのオネガイね。 ・・続く。