某月某日 “気が滅入る予約時の対応・・・”の巻き
あっという間に、初夏です。生ビールが美味しい季節です!冬、暖房の利いた部屋の中での生ビールもよかったけど。ま、年中、美味しいということざんす。レストランに行っても“とりあえずビール”は、今や常識?で、いい時代が来たもんだと感涙。いや別にビール会社の回し者ではないですけど・・。店側も、立派なサーバーを備えていて、洒落たグラスで生ビールを出してくれるところが増えて、ホントにウレピー。あんがとよ。
いや、今日はビール談義ではなくて、予約時の対応のことです。夕食時は念のために予約を入れておく方なんだけど、その時の店側の対応が結構、様々なのよね。好感の持てる声の調子や言葉使いは原則として、メニューの相談に柔軟に対応してくれる、内容をきちんと再確認する、名前を名乗る、etc、不足しているところもあって、もう少し、トレーニングしてよ。一番、気が滅入るのは“2時間制になっておりますので”と、言われた時ですわ。そりゃね、食べ放題や飲み放題の店なんかは分かるわよ。入れ替え制ってやつね。3~4時間もおられたら、回転が悪くなるし困るよね。でも、ごく普通の店でしかも多分一人5千円以上はすると思われる店で、これを言われたら、はあ?って言いたくなりますわ。前もあったのよね。そこそこ高級の串カツ店を予約した際、2時間制です!っ言われて、そうざんすか、と気を悪くしながら訪問して、2時間ちょっとで店を出たんだけど、だあれも待ち客などおりませんでしたわ。予約時には“込み合うので”を2時間制の言訳にしてたくせにね。ほんま、余計なことを言うもんだわ。もう来てやらない。
やはりね、特殊な店で無い限り、予約時に2時間制云々を言うのはやめた方がいいと思う。効率よく回転させたいなら、そこはうまく2時間ほどで出て頂くテクニックを駆使して、気分よく楽しんで帰っていただくことですわ。それならリピートも期待できるしね。ほんと、まるで子供の対応が目立ちすぎるわ。客との真剣勝負なんだから、うまく、客を楽しませて満足させてほしいわ。予約時にすでにその勝負は始まっているのです。
2016年5月8日・・・続く