
N子の勝手リサーチ 225「やはりその地で」
この前、ベトナム料理店に行ったの。ベトナムには行ったことがないけれど、ベトナム料理店に行ったことはボチボチあるわ。度々でも、なく、何度も、でもなく、ボチボチね。どんな行き方?ま、3,4回ってとこね。はっきり言って、可もなく不可もなし、って感じ。これって、めちゃ褒めているのよ。アジアの料理では、一番食べやすいと思っているわけ。中国とフランス両方の影響を受けているからなのか、マイルドな味付けが多いような気がするわ。今度の店も、雰囲気もエキゾチックだったし、料理もまずまず。ただね。生ビールのあとで頼んだ、ベトナム焼酎、ってのには参ったわ。説明に、米から作ったベトナムの焼酎!とあって、へえ、ベトナムに米焼酎があるんだ、と、元気よくオーダー!一口、飲んで皆、はい、さようなら。たぶん、香辛料をどばっと入れているんだと思う。日本の焼酎を飲みなれている、我々、田舎ものの口には合いませんでしたわ。これは現地で飲めば、いけるじゃない、ってなことになったかもね。そう、やはりその地で味わってこそ、の料理もお酒もあるのよね。それは温度であったり、湿度であったり、風景であったり、人であったりするわけ。なので、逆にベトナムの人が日本に来て、日本の焼酎を飲むと、なにこれ?物足りないよ、ということになると思うわ。やはりその地で味わってこその、料理と飲み物がある。
その地で育ててきた料理とお酒などは、その地で息づくのよね。だからか、日本に来る外国人観光客のひとたちも、日本の焼き鳥やお寿司やとんかつを、嬉々として食べているよね。お国にも、日本料理店はあるだろうけれど、本場で食べる味はまた格別?みたいで楽しそう。日本にこもりっきりのわらわとしては、ウラヤマシイ限りどすわ。
・・・続く