某月某日 “見ない番組と見る番組”の巻き
コロナ禍も長く続くけど、もともと第一線で活躍しているわけでもないので、ワタシ的には致命的な影響は無いのよね。勿論、恒例の飲み会が半年以上も中止になっているとか、繁華街へはできるだけ足を向けないとか、マスクがうっとおしいとか、スーパーなどのシールド越しの対応に慣れない、とかはあるけど。たいした問題じゃないって?そうよね。コロナ騒ぎで、エライ目にあっている人や店が、それこそ大変なことになっているのと比べると申し訳ないわ。
この騒ぎでも、テレビは途切れることなく番組を放映しているのもすごいなと思う。何年前のものであろうと、どうどうと流しているし、韓ドラは相変わらず多いし。で、自分なりにというか、見ない番組と見る番組がはっきりと色分けできましたわ。まず、仲間内の話題で勝手に盛り上がっている番組は見ない。はっきり言って、顔を見るのも面倒で、勝手にすれば?と思ってしまうわ。でも、そんな番組が多いのよね。ま、見ない自由はあるので、見なけりゃいいってことだけ。一方、一般人を対象としている番組は、なかには興味をそそられるものもあって、構成がすぐれているものもあるわ。結局、市井の人達が一番面白くて魅力的ってことなのかなとも思う。売ろう売ろうっていう、あざとさも無いので、自然さに味わいがあるのよね。ホント、テレビで生きている人が多すぎるよ。動物ものでも、何故、そんなにスタジオに座ってる人が多いの?って思う。彼らの意見はだれも聞いてないから、カワイイ動物だけ見せてよ、って本気で思うわ。
毎日毎日、コロナ感染者数で盛りあがり、毎度、関係者がコメンテーターとして、自論をお述べになるワイドショー的番組は、一切、見ないようになりました。テレビの番組の偏向性も鼻について、聞くにたえないことも多いわ。で、飽きた。情報なら、ネットで充分入手できるし、事実度の正確さも高いもの。そうそう、芸能人が俳句を競う番組は見てるわ。評価する先生がユニークでとても面白いので、見させていただいてます。めったにないことだわ。それほど、つまらない番組が多すぎると思う。視聴者が皆、楽しんで見てるとは思えない。テレビ関係者さま、もう少し実のある落ち着いた番組を作ってください。
9月11日・・・・続く。