某月某日 “盛況ぶりに、ビックリ”の巻き
四カ月ぶりに、恒例の食事会を開きました。やはり緊急事態宣言が出ていた12月から2月末までは、中止していたのよね。マジメざんしょ?っていうか、私は小人数の静かな会合だし、いつも落ち着いた店を選んでいるので、どってこと無かったんだけど、慎重かつ賢明なメンバーのご忠告を受けて、中止しとりました。で、久々の会合!行ってみて驚いた。総勢30席ほどの和食店なんだけど満席だったわ。そんなに庶民的でもなく、そんなに高級店でもなく、そんなに安くもなく、そんなに高くもなく、要するに表現しにくい店(どんな店や!)に、予約客が来るわ来るわ。この時期なのに、ビックリポンよ。確かに、駅から便利で、かつ味もそこそこなので、満席状態も納得は出来るけど、この時期だよ?! って、お前も行っとるやんか、ってことですね。はい。どんちゃん騒ぎをする客は皆無で、皆、静かに楽しんでいらっしゃいましたわ。で、思ったんだけれど、多分、こんな店に行ったくらいでは、コロナ感染はしないんだろうなと。勿論、断言はできないけど、感染源はちと、違うんじゃないかなと。よう分からんけど。
そんなこんなことを考えてたら、アメリカのリゾート地フロリダの今の映像が流れてきたの。ビックリポンどころじゃないわ。のけぞりたくなったわ。何と多くの人が集まって、マスク無しで騒いでいるか。一人の男性が、コロナなんてこわくないよ。もし感染したとしても自己責任だい!と、堂々の主張。いやはや、この国はオカシイというか、強いというか。コロナ死者数53万人も納得できたわ。これがアメリカか、って思った次第。やはり日本とは全く異なっている。ま、この映像だけでアメリカを理解したことにはならないけど、久々の会合に慎重かつ慎重に行動したわれわれとは、やはり根本的に異なる面があるんだと、妙に感動しましたわ。日本よ、いいとこどりしよう!慎重かつ慎重ながら、少しだけ大胆であれ!
・・・・続く。