某月某日 “電力は安定?”の巻き
このところの猛暑は尋常ではないよね。なんか、ほんの前まで、毎日のように豪雨が日本を襲っていた気がするけど、今は“また晴れかい!”って言いたくなるほどの晴天続き。お天道さまに、いい塩梅の配分をお願いしたいですわ。ま、これで野菜や果物の生育も安定するかも。日照不足よりもマシなのかな。というのは、野菜・果物がなんでこんなに高いの!?価格が続いているのよね。長雨による日照不足で不作になった、レタスやキャベツが高騰してるのに加え、お盆価格でわらわの大好物の果物がメチャ高く、手が出ん状態。誰が食べるん?と思ってしまう価格で、実際、陳列棚で売れ残ってるよ。あの果物たちはどうなるのだろう。生鮮品だから、いずれは傷んでしまうだろうに。全く、利用者の足元をみての価格付けは、かなり腹立ちますわ。
気を取り直して、暑い外には出ず、もっぱらエアコンフル回転の室内にこもってる毎日。で、ふと気づいたんだけど、毎年というか今年ほどの猛暑続きの場合、決まって新聞誌上で電力会社から不足電力注意の警告が連日出てたよね。でも今年は全くと言って、そんな記事は出ない。そうか、そうなのよね、コロナ騒ぎで店やホテル、企業も営業削減していて、電力使用量が減ってるので、いくら家庭で使用しても、充分電力は供給できてるってことね。なるほどなるほど。供給量が余っているときは、記事にはならないので分からないけど、一体、例年と比べ、総電力使用量にどれほどの差があるんだろうて、思ったわ。メディアって、危険はあおるけど、安定していることは記事にしないのね。なるほど、なるほど。このコロナ騒ぎで、随分と色々なことが浮き彫りになったと思うわ。某国のトップクラスの人間が、“飲食店などへの援助はしない。つぶれるところはつぶれるしかない“と言い放った海外ニュースを見て、腰を抜かしそうになったわ。これ、日本で言ったら、どうなるやら。フクロ叩きではすまないよ。ほんと、今回のコロナ禍は、このちっちゃな頭でも、色々なことを考えさせられましたわん。
8月15日・・・・続く。